Googleがコンテンツの品質を評価する4つのポイントを明記 – 先週のSEO最新情報まとめ(2026/10/03~10/09)

Googleがコンテンツの品質を評価する4つのポイントを明記 – 先週のSEO最新情報まとめ(2026/10/03~10/09)

PINTO!編集部:谷風です。

2026年10月3日~9日の間に公開された、SEO業界の最新情報やSEO対策の実務に役立つトピックをお届けします。それでは早速、ご覧ください。

SEO/AI検索動向レポート|2026年8月度
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Googleがコンテンツの品質を評価する4つのポイントを明記

Googleは、有用で信頼性の高い、ユーザー第一のコンテンツの作成に関するガイダンスを更新しました。

今回の更新では、主に架空の著者情報とコンテンツの品質に関する説明が追加されています。

まず、AIで生成した顔写真や架空の名前、虚偽の経歴などを使用し、実在する専門家がコンテンツを作成したように見せる行為について、Googleは欺瞞にあたると説明しました。

このような行為はユーザーだけでなく、Googleの自動品質評価システムから見てもページの信頼性を損なうものであり、低品質なページであることを示すシグナルになるとしています。

また、ページの品質を評価するうえで、メインコンテンツがページの目的をどれだけ効果的に達成し、ユーザーに満足できる体験を提供しているかが特に重要であることも明記されました。

コンテンツには、記事や画像、動画だけでなく、計算ツールなどの機能、ユーザーによるレビューやコメント、タブ内の情報、ページのタイトルや見出しなども含まれる場合があります。

さらに、検索品質評価者がメインコンテンツの品質を評価する際のポイントとして、以下の4つが紹介されています。

評価項目内容
労力コンテンツやその仕組みを作るために、どの程度の人の手や労力がかけられているか
独自性他のWebサイトにはない独自の情報や視点があるか
才能・スキルユーザーを満足させるために必要なスキルや専門性が示されているか
正確性情報が事実に基づいているか。特にYMYL領域では高い正確性が求められる

例えば、独自の分析を加えたり、人の手でコンテンツを作成したりすることは、労力がかけられている例として挙げられています。一方、生成AIを使って大量の文章を作成し、人による確認や編集をほとんど行わない場合は、労力がほとんどかけられていない例とされています。

今回の更新からも、AIを利用しているかどうかだけではなく、コンテンツに独自の価値を加えているか、正確性を確保しているか、ユーザーに誤解を与える情報を掲載していないかが重要だといえるでしょう。

監修者コメント 監修者コメント
橋本 擁
橋本 擁 デジタルソリューション事業部
Web担当者のお耳に入れたいニュースです。

Googleはコンテンツのガイドラインにおいて、「偽の著者情報」を警告対象として追加しました。
偽の著者情報を記載することは、AI対策/SEO観点を除いても、マーケティングやブランド資産の観点で、毀損リスクをはらんだ行為です。こちらは避けましょう。

また、同ドキュメントでは、メインコンテンツの重要性が強調されました。
メインコンテンツでは、テキストだけではなく、インタラクティブなコンテンツも対象になります。
わかりやすいテキストは情報の基本ですが、満たすべきはいわゆる「SEO要件」ではなく、「ユーザーの目的」になります。
よって、流入ユーザーの傾向によっては、ページのコンテンツの改修を検討しましょう。

Google、AI生成コンテンツの人によるファクトチェックが重要と明記

Googleは、生成AIコンテンツに関するガイダンスを更新し、AIが生成したコンテンツを公開する前に、人の手でファクトチェックを行うことが重要だと明記しました。

生成AIは学習データをもとに可能性の高い単語の並びを予測する仕組みであり、出力内容に誤りが含まれる可能性があると、Googleは説明しています。そのため、AIが生成したコンテンツについて、公開前に正確性や信頼性を確認するよう求めています。

また、確認の対象は記事本文だけではありません。タイトルやメタディスクリプション、構造化データ、画像のaltテキストなどのメタデータにも適用されることが明記されています。

なお、生成AIの利用自体を問題視する方針に変更はありません。Googleは引き続き、生成AIは調査やオリジナルコンテンツの構成などに役立つとする一方、ユーザーへの付加価値がないページを大量に生成する行為は、スパムポリシーに違反する可能性があるとしています。

監修者コメント 監修者コメント
橋本 擁
橋本 擁 デジタルソリューション事業部
コンテンツを作ることに携わる方のお耳に入れたいニュースです。

Googleは、AIコンテンツに関するガイドラインの中で、コンテンツ公開前にファクトチェックを行う事を指示しています。
やや話は逸れますが、Googleは従前から、AIによって役に立たない記事を量産する場合は別のスパムポリシーに違反する可能性があることを周知しています。
つまり、AIを用いて役に立たない不正確な記事を書いてしまった場合、コンテンツの有用性の観点でも、スパムの観点でもペナルティを受ける可能性があります。
サイト全体の品質評価にも関わるため、既存のコンテンツで該当するものがある場合は見直しを進めましょう。

弊社もコンテンツ作成や見直しをお力添えできますので、ご興味のある方は下記をご覧ください。
>>PLAN-BのSEO記事制作サービス

Google、クロールやインデックス登録にかかる時間の目安を紹介

Googleのゲイリー・イリーズ氏が、バルセロナで開催された「Search Central Live Deep Dive Europe」にて、クロールなどの各処理にかかる時間の目安を紹介しました。

処理所要時間(目安)最長の所要時間(目安)
新しいURLの発見

約20時間

数週間(発見されない場合もある)

既知URLの再クロール・更新

約30日

数週間(更新されない場合もある)

サイトマップの処理

約24時間

最大14日(処理されない場合もある)

インデックス登録

約1.5時間

数か月(登録されない場合もある)

canonicalの変更

1〜3週間

数か月

サイト移転

1〜3か月

6か月〜1年以上

タイトル・スニペットの変更

1〜2日

数週間〜数か月

手動による対策の解除

1〜2週間

4〜6週間以上

コアアップデートからの回復

3〜6か月

6か月〜1年

ただし、これらはあくまで参考の値ですので注意しましょう。

参考:Google Shows How Long Crawling, Indexing & Recovery Can Take

監修者コメント 監修者コメント
橋本 擁
橋本 擁 デジタルソリューション事業部
Web担当者の方のお耳に入れたいニュースです。
Googleのゲイリー・イリーズ氏が、掲題にかかる時間の目安を示してくれました。
これを目安の指標として、それぞれの事項がうまくいかない場合の判断材料に役立てましょう。

さいごに

以上、今週のSEO最新情報でした。それでは、また来週お会いしましょう!

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