meta keywords(メタキーワード)とは?SEO対策に必要?不必要?

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SEO対策に取り組む人であれば誰もが聞いたことのある単語「meta keywords(メタキーワード)」しかし、聞いたことはあっても実際にどのようなものであるかをきちんと理解していない、という方が実は多いのではないかと思います。今回は、そんなmeta keywordsについて、その概要やSEO対策との関わりをご紹介します。

また、そのほかお役立ち資料をまとめておりますので、こちらからご活用ください。

meta keywords(メタキーワード)とは?

meta keywords(メタキーワード)とは、HTMLファイルの中のタグ内に設置するmetaタグの一つのことです。ページの内容をKWで表現して検索エンジンに認識させる役割を持っていましたが、検索エンジンの進化により使用されなくなりました。

meta keywordsのほかにもtitleタグやmeta descriptionタグもこのmetaタグのうちの一つです。

meta keywords(メタキーワード)を設定する意味

それでは、meta keywordsを設定することにはどのような意味があるのでしょうか?

meta keywordsを設定する意味、それは 「かつて検索エンジンの精度がまだ低かった時代、Webページの情報がどのようなキーワードと関連したものなのかを検索エンジンに伝える役割を果たしていた」 です。後述しますが、ポイントは「かつて」というところで、現在このmeta keywordsは検索順位を決める要因ではないことをGoogleが言及しています。(後述参照)

meta keywords(メタキーワード)の書き方


次に、meta keywordsの書き方について説明します。例えば、ページの対策キーワードを「SEO」に設定し、その関連キーワードとして「検索順位」「チェックツール」の要素をコンテンツの中に含ませたページを作成するとします。

このページに対して、meta keywordsはHTMLファイルのタグの中で、

<meta name=”keywords” content=”SEO,検索エンジン,チェックツール”>

のように記述します。このケースではキーワードが複数あるのでコンマでつないでいます。 また、基本的にmeta keywordsには3~5個程度のキーワードを記述するのが一般的と言われています。

meta keywords(メタキーワード)とSEO対策の関連性


では、SEO対策とmeta keywordsにはどのような関連性があるのでしょうか?

結論から言うと、先ほども述べましたがmeta keywordsは現在SEO対策に一切寄与していません。なぜならGoogleは現在このmeta keywordsを検索順位を決める要因としていないことを公式に発表しているからです。
▼参照:Official Google Webmaster Central Blog: Google does not use the keywords meta tag in web ranking

したがって、現在SEO対策を考えるときにこのmeta keywordsは無視してもいいと考えることができます。ちなみに、その他のmetaタグのうちSEO対策に関連するものに関しては、下記のページを参考にしてみてください。

meta keywords(メタキーワード)が重要視されていない理由


2000年代ごろ、Googleの検索エンジンがまだそこまで精度が高くなかった時代、このmeta keywordsはクローラーがページの内容を理解することに一役買っていました。

しかし、それにつけこんだ一部のウェブマスターたちがこのmeta keywordsに上位表示させたいキーワードを詰め込み、悪用するといったことがありました。

Googleはそういった悪質なSEO対策に対して検索エンジンのアップデートを繰り返してきましたが、このmeta keywordsはそのアップデートの中で淘汰されました。
また、検索エンジンは日々性能を向上させているので、現在はこのmeta keywordを使うことなく精緻にページの内容を読み取ることができます。

そういった背景から、現在このmeta keywordsは重要視されていません。

metakeywords(メタキーワード)の効果がなくなった理由

metakeywordsを入力することは、従来のSEOにとって必須でした。なぜなら、従来のGoogleクローラーの能力ではページ内の情報を的確に収集することができなかったためです。metakeywordsには検索エンジンに対してページ内の情報を伝える役割があり、設定することで情報を的確に伝えることができたため、重宝されていたタグとされていました。

しかし、現在のSEOにおいては、metakeywordsの重要度は下がってきています。ここでは、主な2つの要因を詳しく紹介します。

検索エンジンのアップデート

検索エンジンのアップデートにより、メタキーワードの重要性が低下した理由はいくつかあります。1つ目は、検索エンジンのアルゴリズムが進化し、より洗練されたランキング方法が採用されたことです。

過去には、メタキーワードは検索エンジンにとって重要なタグとされており、Webページのランキングに大きな影響を与えていました。しかし、検索エンジンは進化し、アップデートにより高度なランキング要因を考慮するようになりました。具体的には、コンテンツの質やユーザーエクスペリエンスなど、より多くの要素がランキングに影響を与えるようになったのです。

こういった変化により、メタキーワードは単独での重要性が低下し、コンテンツ全体の質やユーザーエクスペリエンスがより重視されるようになりました。そのため、メタキーワードを設定するだけではなく、質の高いコンテンツを提供することがより重要となっています。

メタキーワードが悪用されたから

メタキーワードが重視されなくなった理由の2つ目は、メタキーワードが悪用されたことです。かつて、検索エンジンのアルゴリズムは比較的単純であり、メタキーワードは重要なランキング要素と見なされていました。これを悪用するブラックハットのSEOの手法が広まり、メタキーワードのスパム化が進んだため、検索エンジンは対策を講じる必要が生じました。

たとえば、隠しテキストやキーワードの乱用、キーワードの無関係なリストアップなどの手法によって、検索順位を高める工夫が行われました。これらの行為は、利用者にとって有用な情報を提供することを目的としている検索エンジンの理念に反しており、対策を講じじなければならなくなったのです。検索エンジンはメタキーワードの重要性を低下させ、より高度なランキング要因やコンテンツの品質を重視するようにアルゴリズムを改善しました。これにより、メタキーワードの悪用によるスパム行為を防ぐことができ、利用者に信頼性のある情報を提供することが可能となりました。

今日では、検索エンジンはより洗練されたアルゴリズムを使用し、自然なキーワードの使用や高品質なコンテンツを評価します。メタキーワードの悪用は逆効果となり、サイトの信頼性やランキングに悪影響を及ぼす可能性があるため、適切に使用することが求められます。

metakeywords(メタキーワード)は設定されたままでも大丈夫?

過去には、検索エンジンがメタキーワードを重視し、ランキングに大きな影響を与えていましたが、現在ではその重要性は低下しています。中には、メタキーワードを設定することでマイナスの評価を得てしまうのではないかと考える方もいらっしゃるでしょう。

実際のところ、Google公式からメタキーワードが設定されているままだとしても問題ないとされます。

Q:Google は keywords meta タグをウェブ検索のランキングで使用することはありますか?

A:端的にいえば、使用しません。Google は Google 検索アプライアンスを販売していますが、そのプロダクトにはmeta タグの一致機能が備えられており、keywords metaタグが含まれる場合があります。ただし、これは企業向けの検索アプライアンスであり、Google のメインのウェブ検索とはまったく異なるものです。Google のウェブ検索(Google.com からアクセスできる、日々数多くのユーザーが使用する検索)では、keywords meta タグは完全に無視されます。現時点で Google 検索のランキングに影響が及ぶことはありません。

引用:Google はウェブ ランキングにキーワード メタタグを使用しません

しかし、新たにメタキーワードを設定することは手間になるため、新たなページを作る際に逐一設定する必要はありません。その時間を有効活用し、コンテンツの価値を高めていくことが重要です。

まとめ


いかがだったでしょうか。ここまでの内容をまとめると、

・meta keywordsはタグ内に記述するmetaタグのひとつ
・meta keywordsはかつてGoogleがページの内容を読み取ることに使われていた 
・meta keywordsは現在SEO対策には全く寄与していない

になります。少し話は変わりますが、近年のGoogleの検索エンジンンの進化とともにSEOも小手先のテクニックではなくきちんとしたコンテンツを作ることが最重要視される時代になってきました。

みなさんもSEO対策に取り組む際には、「ユーザーにとって有益な情報を提供する」ということを念頭に置いてページやサイトを作成することを推奨します。 最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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