
SEOとは?SEO対策で上位表示するための具体施策と事例を解説
SEO対策
最終更新日:2025.10.01
Googleは、検索結果の説明をAIで生成するテストを開始したようです。この新機能には、検索結果のスニペットを完全にAI生成の説明に置き換える方法と、AIによる要約を追加する方法の2種類があります。
先週、AI生成のディスクリプションが表示されているとの投稿が複数みられました。
この投稿から、AIが生成したディスクリプションには、AI生成を示すGeminiロゴがついていることがわかります。
WHOAH. This is an AI summary of the reddit thread in the description of a Google SERP.
— Paul Shapiro (@fighto) October 1, 2025
I’m not seeing it on the linked page, meaning it’s likely generated by Google! Ref: https://t.co/AlD0A8MI1u pic.twitter.com/1meOOjVHvV
この機能では事前に設定したメタディスクリプションが使用されず、AIによる要約が表示されることが多いようです。そのため、クリック率などに変化が起こる可能性があります。
今年の4月、ショッピング機能がChatGPTに追加されました。このショッピング機能では、以下のように商品情報が記載された商品カードが一覧で表示されます。
このショッピング機能に関する調査から、以下のことが判明しました。
ChatGPTからECサイトへのトラフィックは全体の1%未満ですが、コンバージョン率は約15.9%と業界の平均に達しています。Googleのオーガニック検索ではコンバージョン率が約1.8%であり、それと比べると非常に高い数値です。この傾向は、特にエレクトロニクスや食品、ファッションの分野でみられています。
引用:ChatGPT Shopping is here – and it’s changing ecommerce SEO rules
AIモードを使用した250セッションの調査では、以下のようなことが明らかになりました。
アメリカにおけるAIモードの使用率は1%強であり、ユーザーセッションの3/4では、AIモードから離脱することはありませんでした。この傾向には、AIモードがユーザーの意図に合ったサイトタイプを提示することが関係していると考えられます。
さらにAIモードを開いたユーザーの88%は、AIが生成したテキストを読んでおり、一つのタスクに対して平均約52~77秒を費やしているということもわかっています。
ChatGPTのエージェントモードを100回以上使用した結果から、エージェントモードの仕様について次のことがわかりました。
ちなみに、ChatGPTのエージェントモードは今年7月に追加された機能です。外部ソースから情報を取得したり、ユーザーの代わりにフォーム入力やログイン操作を行ったりすることができます。
以上、今週のSEO最新情報でした。それでは、また来週お会いしましょう!
■株式会社PLAN-Bについて
SEO対策やインターネット広告運用などデジタルマーケティング全般を支援しています。マーケティングパートナーとして、お客様の課題や目標に合わせた最適な施策をご提案し、「ビジネスの拡大」に貢献します。
■SEOサービスについて
①SEOコンサルティング
SEO事業歴18年以上、SEOコンサルティングサービス継続率95.3%※の実績に基づき、単なるSEO会社ではなく、SEOに強いマーケティングカンパニーとして、お客様の事業貢献に向き合います。
②SEOツール「SEARCH WRITE」
「SEARCH WRITE」は、知識を問わず使いやすいSEOツールです。SEOで必要な分析から施策実行・成果振り返りまでが簡単に行える設計になっています。
■その他
関連するサービスとしてWebサイト制作や記事制作、CROコンサルティング(CV改善サービス)なども承っております。また、当メディア「PINTO!」では、SEO最新情報やSEO専門家コラムも発信中。ぜひ、SEO情報の収集にお役立てください。
※弊社「SEOコンサルティングサービス」を1ヶ月を超える契約期間でご契約のお客様が対象
※集計期間(2024/01~2024/12)中に月額最大金額を20万円以上でご契約のお客様(当社お客様の87%は月額最大金額が20万円以上)が対象