SEOとリスティング広告の違いは? それぞれの特徴や併用のポイントも紹介

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検索エンジンを活用したWebサイトへの集客方法には、SEOによる集客」リスティング広告による集客」の2つが挙げられます。どちらも同じ「検索エンジンからWebサイトへ集客する手段」ですが、明確な違いが両者にはあります。両者を運用する上でそれぞれの違いを理解し、商材や事業のフェーズに応じて使い分けることが重要です。

本記事では、SEOリスティング広告の特徴や違いを解説し、使い分けや併用の方法を解説します。Webサイトへの集客でお悩みのでしたら、ぜひ最後までご覧ください。

SEOとは

SEOとは「Search Engine Optimization(検索エンジン最適化)」の略称です。検索エンジンでの検索結果で自社Webサイトを上位に表示し、流入を獲得する取り組み全般をSEOと言います。

SEOの主な特徴は下記の通りです。

特徴1:継続的な流入が期待できる
特徴2:即効性が低い傾向にある
特徴3:掲載順位をコントロールできない

以下で詳しく解説します。

特徴1:継続的な流入が期待できる

SEOは継続的な流入が期待できます。というのも一度作成したコンテンツはWebサイト上で公開され続け、ユーザーが自由にアクセスできる=流入が発生する状態が継続するからです。さらにWebサイトに十分な質と量のコンテンツが積み上がっていれば、費用の投下を止めて新たなコンテンツの作成をストップしたとしても流入は継続します。

また中期的にユーザーにとって有益なコンテンツを発信し続けることでWebサイトのドメインパワーが高まり、新規コンテンツの検索順位も上がりやすくなります。そのため、SEOは長く実施するほど効果が高まっていくと言えるでしょう。

さらに上位表示されることで信頼性と権威性を獲得でき、そこからまだニーズが明確になっていない「潜在層」のユーザーへアプローチも可能です。

特徴2:即効性が低い傾向にある

SEOは、対策を実施してから効果がでるまでに時間が必要という点も特徴の1つです。稀に短期間で上位表示できる場合もありますが、基本的には成果が出るまでに3〜6ヶ月程度が必要な場合がほとんどです。検索エンジンが新しいWebサイトやコンテンツを見つけ、データベースにインデックスするまでにある程度の期間が必要になるからです。

また前述した「Webサイトのドメインパワー」も関係しています。ドメインパワーの高いWebサイトほど上位表示されやすくなり、全く同じ内容のコンテンツが別々のドメインパワーの異なるWebサイトに掲載された場合、ドメインパワーの高い方が上位に表示されます。SEOを実施したばかりのときはドメインパワーが低く、成果が出るまでに時間がかかるのです。この点からもSEOは中長期的に取り組んでこそ成果が出る施策と言えるでしょう。

特徴3:掲載順位をコントロールできない

SEOの特徴として、掲載順位をコントロールできないことを理解しておかなければなりません。検索エンジンは、ウェブサイトのコンテンツ、リンク、技術、その他の要素を評価し、検索結果に表示する順位を決定します。そのため、SEOを使用しても、検索結果の上位に表示されるかどうかは、検索エンジンが決定します。

例えば、あるウェブサイトがSEOを使用している場合、そのサイトが検索結果の上位に表示されるかどうかは、検索エンジンが決定します。そのため、SEOを使用しても、検索結果の上位に表示されるかどうかは、検索エンジンが決定します。しかし、SEOを使用することで、サイトのコンテンツを検索エンジンが認識しやすくすることができます。そのため、SEOを使用することで、検索結果の上位に表示される可能性が高くなります。

特徴4:上位表示されれば継続的にコンテンツが見られる

ウェブサイトが検索エンジンの上位に表示されれば、継続的にコンテンツが多くのユーザーに見られる可能性が高まる点も特徴です。一度上位表示を獲得すれば、そのコンテンツは常にインデックスされているため、ユーザーが関連するキーワードで検索を行った際に表示される確率が高くなります。

このため、一度の投資で作成されたコンテンツが、長期間にわたって安定的な流入をもたらすことが期待されます。こうした持続的な流入は、ブランドの認知拡大や権威性の向上、さらなるリード獲得などにも影響します。

リスティング広告とは

リスティング広告とは検索結果に表示されるテキスト形式の広告です。ユーザーが検索したキーワードに関連する形で表示されるため、「検索連動型広告」とも呼ばれています。

SEOの対比におけるリスティング広告の主な特徴は下記の通りです。

特徴1:即効性が高い
特徴2:費用と流入がある程度比例する

以下で詳しく解説します。

特徴1:即効性が高い

リスティング広告はSEOと比較して成果が出るまでの期間が短く、即効性が高い点が特徴です。キーワードを絞ることで商品・サービスと親和性の高い「顕在層のユーザー」にアプローチできます。また、運用の最適化で検索結果の上位に表示されるので目に留まる機会も多くなります。さらに出稿した広告の成果をリアルタイムで確認でき、配信の開始・停止にかかる時間も短いので、改善のためのPDCAサイクルを高速で回すことが可能です。こういったスピード感がリスティング広告の最大の特徴と言えるでしょう。

特徴2:集客には費用が発生し続ける

リスティング広告は運用に継続的な費用が必要です。何らかの事情で広告の掲載をストップした場合、検索結果に表示されなくなるので流入もストップします。この点は、費用を止めても集客が継続するSEOと対照的と言えます。

下記の記事でリスティング広告について、より詳しく解説しています。併せてご覧ください。

特徴3:掲載順位をコントロールできる

リスティング広告の最大の特徴は掲載順位をコントロールできることです。SEOと違ってリスティング広告は、一般的にオークション形式で広告の表示順位が決まります。このオークションでは、複数の広告主が同じキーワードに対して広告を出稿し、競り合いの形で広告の表示順位が決定されます。主にリスティング広告は入札、品質スコア、総合スコアの3項目で掲載順位が確定します。

この仕組みにより、広告主は入札額や広告の品質を最適化することで、広告の表示順位を上げることができます。例えば、入札額を上げれば競り合いで高い位置に表示されやすくなります。逆に入札額が少なくとも品質が優れていればクリックされる頻度が向上します。

特徴4:広告出稿を切ると検索されなくなる

リスティング広告は広告出稿を停止すると、検索結果に広告が表示されなくなります。先ほど
紹介したように、リスティング広告は入札額によって掲載順位をコントロールできます。つまり、品質はどうであれ広告主が入札を行っている間、検索エンジンのオークションシステムによって広告が表示される位置が決定されるのです。

広告主が広告出稿を停止すると、入札が行われていないために広告がオークションに参加せず、検索結果に表示されなくなります。表示されなければ自然と流入も停止するので、検索もされなくなるのです。

SEOとリスティング広告の違い

同じ「検索エンジンからWebサイトへ集客する手段」ですが、SEOとリスティング広告には明確な違いがあります。ここではSEOとリスティング広告の違いを様々な観点から解説します。大きな違いとしては以下の4つが挙げられます

 SEOリスティング広告
<1>費用と集客の関係の違い

費用の投下をストップしても
流入は継続する

費用の投下をストップすると
流入もストップする
<2>掲載難易度とクリック率の違い

上位掲載の難易度高いが
クリック率は高い

上位掲載の難易度は低いが
クリック率も低い

<3>効果が出るまでの時間の違い

時間がかかる

すぐに成果が出る

<4>アプローチが得意なユーザー層の違い顕在層と潜在層への
アプローチが得意
顕在層への
アプローチが得意

下記でひとつずつ解説していきます。

<1>費用と集客の関係の違い

1つ目は「費用の違い」です。SEOはコンテンツ作成のたの外注費や工数の確保といった費用、リスティング広告は出稿に費用がそれぞれ発生します。またSEOは条件が整えば費用の投下をストップしても集客は継続しますが、リスティング広告は費用の投下をストップすると流入もストップします。

また、SEOにより検索結果に表示されたWebサイトは、クリックされても費用は発生しません。一方リスティング広告の場合は、広告がクリックされるたびに費用が発生する「クリック課金性」です。1クリックごとの単価は、設定した「上限クリック単価」や「広告ランク」を基にオークション形式で決定されます。

<2>掲載難易度とクリック率の違い

2つ目は、「掲載難易度とクリック率の違い」です。SEOとリスティング広告は、それぞれ下記の場所に表示されます。

SEOの場合、狙ったキーワードで検索結果の上位に表示される保証はありません。ユーザーにとって価値のあるWebサイトやコンテンツを作成できていなければ順位は上がらず、流入も見込めません。しかし上位表示を獲得することさえできれば、高いクリック率が見込まれます(下図を参照)

▲検索順位ごとのクリック率。1位と10位で10倍以上の差が見られる。

(出典:Here’s What We Learned About Organic Click Through Rate | Backlinko

一方リスティング広告は、広告ランク」に応じて検索エンジンの上部または下部の「リスティング広告枠」に広告が表示されます。費用をかければSEOよりも早く、検索結果の目立つ位置に表示させることが可能です。ただしリスティング広告は、SEOで上位表示を獲得したWebサイトやコンテンツと比較すると、クリック率が低い傾向があります。

▲検索結果での「何もクリックしない」「自然検索でGoogle内サイトをクリック」「自然検索でGoogleでないサイトをクリック」「Googleでない広告をクリック」「Googleの広告をクリック」の割合の円グラフ。「自然検索をクリック」した割合が「広告をクリック」した割合を大きく上回っている。

(出典:SparkToro「How Much of Google’s Search Traffic is Left for Anyone But Themselves?」

<3>効果が出るまでの時間の違い

3つ目は「効果が現れるまでの違い」です。SEOは効果が出るまでに時間がかかりますが、リスティング広告は掲載から成果が出るまでのスパンが短いです。

SEOでは、検索エンジンが新しいWebサイトやコンテンツを見つけ、データベースにインデックスするまでにある程度の期間が必要です。さらドメインパワーを上げる時間も必要になります。これらのことから、成果がでるまでに一定の期間が必要です。しかし一度軌道に乗れば積み上がったコンテンツが自動的に集客を行なわれ、費用の投下をストップしてもすぐに流入が途絶えることはありません。

それに対してリスティング広告は、広告の出稿から表示までの素早く行なうことができ、キーワード選定や見出し、キャッチコピー等が適切であればすぐの反応も見込めます。また状況に応じて広告の文言やデザインを調整するなど、ABテストも高速で行えます。しかし広告の掲載をストップすると検索結果に表示されなくなるため、流入もストップします。

リスティング広告のABテストについては、下記の記事で詳しく解説しています。気になった方はぜひご覧ください。

<4>アプローチが得意なユーザー層の違い

4つ目は「アプローチが得意なユーザー層の違い」です。SEOは顕在層から潜在層まで幅広いアプローチが得意であり、リスティング広告は顕在層へのアプローチを得意としています。

SEOでは特定のキーワードを狙った上位表示の獲得以外にも、様々な検索クエリでの表示が期待できます。そのため顕在層のみならず、キーワードに関連した潜在層へも幅広くアピールできます。

一方、リスティング広告はユーザー層の絞り込みや選定が得意で、出稿時に配信対象の住んでいる地域や使っているデイバス、年齢層などを細かく設定できます。またキーワードを指定して広告を出稿する特性上、商品・サービスへの関心が高い顕在層(いわゆる見込み客)へのアプローチに向いていると考えられます。潜在層へのアプローチも可能ですが、キーワードの範囲が広くなるため、費用も高額になります。潜在層へのアプローチは同じ広告でも「ディスプレイ広告」の方が適しています

SEOとリスティング広告はどちらを実施すべきか

「SEO」と「リスティング広告」は、それぞれの特徴を理解した上で使い分けることが重要です。また、SEOとリスティング広告の併用もオススメです

即効性の高いリスティング広告と中長期の運用で成果が見込めるSEO、それぞれの特徴を理解して上手に併用できれば、より多くの流入を獲得できます。SEOで検索順位の上位表示を獲得できていれば、予算の調整などでリスティング広告を一時的に止めても、しばらくはSEOからの流入が期待できます。またキャンペーンなどを実施する際、SEOだけでなくリスティング広告を交えることで、CVの瞬発力を高めることができます。

また期間や予算以外の観点でも、SEOとリスティング広告は使い分けが必要になる場合もあります。例としては以下の通りです。

・地域密着型でターゲット層が特定の地域に限られる商材・サービス
→地域を絞ってアプローチできるリスティング広告が向いている。

・当社サービス「SEARCH WRITEのように、検討期間が長いサービス
→ターゲットとより多くの接点を持てるSEOが向いている。

▲SEOとリスティング広告は、予算と期間を踏まえて上図のように併用や使い分けを検討できます。また、商材やサービスの特徴、ターゲット層といった観点も、併用や使い分けの判断軸になります。

リスティング広告とSEOの使い分けの例

リスティング広告とSEOは目的に応じて使い分けることでより効果を発揮します。どちらか片方のみで事足りることもあれば、併用した方が良い場合もあります。ここではそれぞれの使い分けの例をご紹介します。

リスティング広告を活用した方が良い場合

リスティング広告は予算は掛かるものの、短期間で成果が出るのが特徴です。そのため、新商品の宣伝や特別セールといった即効的な宣伝や特定のユーザーに直接アプローチしたいときに使うと良いでしょう。また、リスティング広告は競争の激しい業界においても効果を発揮します。

SEOと違って短期間で上位表示が可能なので競争が激しくても迅速に対応できます。その他にも、 リスティング広告は広告出稿後、リアルタイムでクリック数やコンバージョン数などの成果を確認できるでしょう。効果がすぐに分かるため、広告の最適化がスピーディに行えます。

SEO対策を行った方が良い場合

SEOは、予算がかからない代わりに、中長期的な運用が必要になります。また、一度上表示を獲得すれば継続的な流入が可能な点も特徴です。そのため、コストを削減しつつ、長期的な集客を狙う場合や、信頼性の獲得、ブランドの認知拡大に使用されることが多いです。

SEOは特定のキーワードだけでなく、様々な関連キーワードで表示される可能性があります。幅広いキーワードでアプローチしたい場合、SEOは効果的です。また、リスティング広告と違って上位表示を獲得すれば、競合の影響を受けにくくなります。時間はかかるものの競争の激しい業界において安定的に上位表示を狙いたい場合にはSEOが向いています。

まとめ

SEOとリスティング広告、どちらも検索結果にWebサイトへのリンクが表示されるものですが、それぞれメリット・デメリット、得意とする分野などに違いがあります。リスティング広告は費用がかかりますが即効性があり、SEOは中長期的な運用が必要にはなりますが、大きな成果を見込めるのが特徴です。集客や認知拡大、コンバージョンなど、それぞれ目的にあわせて賢く活用することがポイントです。

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