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インフルエンサーマーケティング
2022.12.23
更新日:2024.12.25
公開日:2020.09.30
多くの人々がYouTube業界に参入したことにより、動画のジャンルの多様化が進んでいる昨今、PR案件をYouTuberに依頼したい際、どんな手順で依頼すればいいかわからない、どうやって選定すればいいかわからないといった悩みをよく伺います。
本記事では、YouTuber事務所を利用してPRを依頼する際の手順や注意点を説明します。
所属しているYouTuberが動画制作に専念できるよう、企業とのやりとりや税務関係のサポートなどのマネジメントを行います。
出典:UUUM
会社名:UUUM株式会社
所属クリエイター数:150組以上
主な所属YouTuber:HIKAKIN、はじめしゃちょー、水溜まりボンド
事業内容:インフルエンサーマーケティング事業など
特徴:国内でトップの登録者数を持つYouTuberが所属している
URL : https://uuum.jp/
出典:VAZ
会社名:株式会社VAZ
所属クリエイター数:75組
主な所属YouTuber:ぷろたん、コスメヲタちゃんねるサラ、星乃夢奈
事業内容:ソーシャルメディアマーケティング事業など
特徴:10~20代の若年層YouTuberが多く所属している
URL : https://vaz.co.jp/
出典:Kiii
会社名:株式会社Kiii
所属クリエイター数:80組
主な所属YouTuber:ラファエル、SUSURU TV.、ZyonMana
事業内容:インフルエンサーマネジメントなど
特徴:各業界に特化したYouTuberが多く在籍している
URL : https://kiii.co.jp/
出典:OmO
会社名:吉本興業株式会社
所属クリエイター数:100組以上
主な所属YouTuber:カジサック、かまいたちチャンネル、チョコレートプラネットチャンネル
事業内容:タレントマネジメントなど
特徴:吉本興業所属のお笑い芸人が在籍している
URL : https://omo.jp.net/
出典:MIHA
会社名:MIHA株式会社
所属クリエイター数:19組
主な所属YouTuber:辻希美、kemio、峯岸みなみ
事業内容:プロデュース事業など
特徴:女性視聴者の多いYouTuberが所属している
URL : https://www.miha.co.jp/
出典:ライバー
会社名:株式会社ライバー
所属クリエイター数:15組
主な所属YouTuber:コレコレ、高田健志、さおう
事業内容:インフルエンサーマーケティング事業など(特にライブ配信)
特徴:ライブ配信を強みとしたYouTuberが多く在籍している
URL : https://livestreamers.co.jp/
会社名:株式会社トリドリ
所属クリエイター数:11組
主な所属YouTuber:ゆら猫、ハウスダスト、るぅきぃ夫婦(るい・きいちゃん)
事業内容:インフルエンサーマーケティング事業など
特徴:豊富なグローバルマーケティングの知見を持つAnyMind Groupと業務提携しており、海外にも強い
URL:https://toridori.co.jp/production/
出典:Studio Coup
会社名:THECOO株式会社
所属クリエイター数:30組
主な所属YouTuber:28(ふたば)ちゃんねる、しう、オパシ
事業内容:ゲーム実況者に特化したインフルエンサー事務所「Studio Coup」の運営など
特徴:バーチャルYouTuber、トップゲーム実況者などが多く在籍している
URL:https://studio-coup.thecoo.co.jp/
出典:YEEELL
会社名:株式会社YEEELL(エール)
所属クリエイター数:35組
主な所属YouTuber:さぁや、ちいめろ、水野祐香
事業内容:YouTubeをはじめSNSを中心としたプロモーション事業・メディア事業・クリエイターマネジメント事業
特徴:女性YouTuberのみが在籍している
URL : https://yeeell.co.jp/
出典:BitStar
会社名:株式会社BitStar
所属クリエイター数:320組
主な所属YouTuber:チビみらんチャンネル、木下ゆうか、MEGWIN
事業内容:クリエイター支援事業、コンテンツ制作事業
特徴:大規模のインフルエンサーだけでなく、中規模のインフルエンサーも多く所属している
URL : https://bitstar.tokyo/production/
出典:GROVE
会社名:GROVE株式会社
所属クリエイター数:320組
主な所属YouTuber:パパラビーズ、むくえな、竹下☆ぱらだいす
事業内容:クリエイター支援事業、コンテンツ制作事業
特徴:若いYouTuberが多く所属している
URL : https://grove.tokyo/
出典:PPP STUDIO
会社名:PPP STUDIO株式会社
所属クリエイター数:1500組以上
主な所属YouTuber:ニシコリ、オムライス兄さん、せよ
事業内容:クリエイター支援事業、コンテンツ制作事業
特徴:ショート動画が得意なクリエイターが多く所属している
URL : https://pppstudio.jp/
美容系YouTuberのメイン登録者は10~20代女性、考察系YouTuberのメイン登録者は10~20代男性というように、YouTuberの登録者は、属性が似ていることが多くあります。例えば化粧品のPRを行いたい場合、美容系YouTuberにPR案件を依頼することで、化粧品に興味のある10~20代女性の認知を獲得することができます。
YouTuberにPR案件を依頼した際、商品の紹介が不自然にならないよう動画の内容を設定することが多いため、SNS広告などと比べると広告感が薄いというメリットがあります。商品の情報が自然と入ってくるため、嫌悪感を抱きづらいといえます。
YouTubeでは比較的長尺の動画をアップロードできるため、動画内に情報を多く入れることができます。商品の使い方を説明し、良さを伝えたい場合などにオススメです。
YouTubeに限らずですが、人の目に触れるものを扱う際炎上のリスクは避けて通れません。アップロードする前にさまざまな角度で動画を確認し、炎上のリスクを極力下げるように努めましょう。
PR案件を行った際とその後で動画のジャンルが変更されることが度々あります。例えば、はじめは美容系の動画がメインだったのに子育て系の動画がメインになるなど、ライフスタイルの変化に合わせて動画のジャンルが変更されることがありますよね。
動画のジャンルが変わると登録者の属性も変わってしまう可能性があるので、この点は事前に考慮しておくべきです。
YouTuber事務所に、案件の依頼可否と費用感の確認を行います。この際、YouTuber本人への確認はまだ行いません。
提示された金額で問題なければ、YouTuber事務所へYouTuber本人への依頼可否と金額の確認を依頼します。YouTuber本人からの了承を得た後に、発注の手続きを行います。
商品を試す必要がある場合は、YouTuberに商品の発送を行います。また、依頼主がオリエンテーションシートを作成しYouTuberへ詳細を共有します。
オリエンテーションシートには、動画作成に必要な情報を記載します。
オリエンテーションシートの項目例
YouTuber側で構成案を作成します。その構成案を依頼主とYouTuber事務所で確認し、修正点があれば修正を行い内容を確定します。
YouTuber側で動画撮影、編集を行います。その際、概要欄やサムネイル画像もあわせて作成します。
依頼主が動画の内容を確認し、修正指示を出します。この際、撮影のし直しや構成案にない内容の追加は基本的に行うことができないことが多く、やむを得ず行いたい際は、追加の費用が発生する場合があります。
修正指示に合わせてYouTuber側で修正を行い、最終確認が完了したら公開します。
成果確認として、PR動画のアナリティクスが共有されます。
YouTubeは公開後1か月ほど経っても数値が少しずつ伸びることがあるため、公開後1か月経った時点でアナリティクスを共有されることが多いです。
YouTuber選定時に複数のYouTubeアカウントを見てみると、チャンネル登録者数が多くても動画の再生回数が少ないチャンネルや、チャンネル登録者数が少なくても動画の再生回数が多いチャンネルは多くありますよね。
YouTuberを選定する際は、動画の再生回数が伸びている方を選ぶようにしましょう。
チャンネル登録者数×〇円の形態でPR案件の料金設定を行っているYouTuber事務所は、多く存在します。登録者数が多く再生回数が少ないYouTuberを選んだ場合、費用が多くかかる上に再生回数があまり伸びず、費用対効果が非常に悪い状態に陥ってしまうことがあります。例えば、登録者が100万人以上いるようなトップクラスのYouTuberでも、直近で再生回数が伸びていない場合はあまりおすすめできません。
YouTuberの炎上はネットニュースでよく取り上げられるので、みなさん目にしたことがあると思います。
頻繁に炎上している方は認知度が高いですが、当然PR案件に向いているとはいえません。PR案件を依頼しようとしているYouTuberの炎上については、しっかりリサーチしましょう。
美容系の女性YouTuberの登録者が実は男性ばかりだったなんてことは、よくある話です。
そういった想定外の事態を防ぐために、選定時に動画のコメント欄を確認することは非常に重要です。届けたい層が動画にコメントをしているか、必ず確認しましょう。
また、コメントには「憧れ」「情報」「共感」の3種類があります。例えば商品の認知拡大を目的としている場合は、「憧れ」のコメントが多く投稿されているYouTuberは影響力があるので適切だといえます。商品の購買を目的としている場合、「情報」に関するコメントが多く投稿されているYouTuberは、普段から動画の内容を視聴者が参考にしている可能性が高いため適切だといえます。「共感」は「憧れ」と「情報」の中間のイメージです。
どういったコメントが投稿されているかについても、確認するようにしましょう。
登録者数や平均視聴回数から計算する方法や成果報酬で計算する方法など、料金形態はYouTuber事務所によってさまざまです。料金形態によっては割高になる可能性もあるので、必ず確認するようにしましょう。
料金形態の一般的なパターンは以下をご覧ください。
①登録者数や平均視聴回数から計算する場合
②成果報酬で計算する場合
皆さんご存知の通り、2023年からステマ規制が厳しくなり、PR表記や有料プロモーションの表記が必須となりました。YouTubeでは、「動画の詳細」ページから設定できる「有料プロモーション」表示の設定と、概要欄やコメント欄などへのPR表記が必要です。
こちらを守らなかった場合、罰則を受けなければならなくなる可能性もありますので、十分に注意しましょう。
注意点が多くありますが、正しく進めれば大きな効果を得られるのがインフルエンサー施策です。YouTuberへのPR案件依頼でお困りであれば、インフルエンサーネットワーク10,000人保有のPLAN-Bへご相談ください。
■株式会社PLAN-Bについて
SEOやインターネット広告運用などデジタルマーケティング全般を支援しています。マーケティングパートナーとして、お客様の課題や目標に合わせた最適な施策をご提案し、「ビジネスの拡大」に貢献します。
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