Ubersuggest(ウーバーサジェスト)とは?無料Webアプリと拡張機能の使い方を解説

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    Ubersuggest(ウーバーサジェスト)は、キーワード調査やサイト調査、被リンク調査などが行えるSEOツールです。

    有料のプランも用意されていますが、回数制限付きであれば無料でも使用可能で、SEO対策に役立てることができます。

    本記事では「Ubersuggestでできること」や「Ubersuggestの使い方」について紹介します。

    以下の記事では、SEOツール22選についてまとめて紹介しています。

    気になる方はぜひ読んでみてください。

    Ubersuggest(ウーバーサジェスト)とは?

    Ubersuggest(ウーバーサジェスト)は、アメリカの有名デジタルマーケターであるニール・パテル氏が、開発・提供しているSEOツールです。

    下記のような機能が用意されており、直感的に使える点が魅力です。

    • キーワード調査
    • トラフィック調査
    • 被リンク調査

    回数や一部機能に制限はありますが、無料でも使用可能です

    有料プランに加入すると、サイト改善アドバイスなどのコンサルティング機能なども利用できるようになります。

    また、ChromeとMicrosoft edgeで使用可能な拡張機能も提供されており、こちらも無料で有益なデータが確認できます。

    Ubersuggest(ウーバーサジェスト)の【無料Webアプリで】できること

    まずは、UbersuggestのWebアプリでできることを紹介します。

    いずれの機能も無料で使用可能ですが、使用回数に制限があるため注意が必要です。

    キーワード調査

    Ubersuggestを使えば、キーワード調査をすることができます。

    主な調査の方法は以下の3つです。

    ・特定のキーワードのデータを詳細に見る
    例:「SEO対策」というキーワードの「検索ボリューム」や「SEO難易度」や「広告難易度」、「平均CPC(クリック単価)」などが確認できる。

    ・軸キーワードに関連するキーワードの候補を見る
    例:「SEO対策」に関連する「SEO対策 費用」や「SEO対策 やり方」のようなキーワードのデータを確認できる。

    ・競合サイトが流入を得ているキーワードを見る
    例:気になる競合サイトのドメインやURLごとに、流入が多いキーワードを確認できる。

    いずれの方法でも、SEOにおいて重要な「キーワード選定」に必要な情報を収集することができます。

    詳細はキーワードツールの使い方で解説していますので、気になる方は確認してみてください。

    まだキーワードの選定に自信のない方向けに、以下の記事でキーワード戦略の考え方を解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

    トラフィック(流入)調査

    特定のサイトのトラフィックに関するデータも確認することができます。

    主な確認方法は以下の2つです。

    自分のサイトや競合サイトのトラフィックの概要を見る
    例:「流入を獲得しているキーワード数」や「月間の検索流入数」などが確認できる。

    自分のサイトや競合サイトのトラフィックの多いページを見る
    例:ページごとの「流入を獲得しているキーワード」や「そのキーワードの見込み流入数」を確認できる。

    自分のサイトはもちろん、競合サイトの流入データを取得できるのは、非常に便利です。

    こちらも詳細はトラフィックツールで解説していますので、気になる方は確認してみてください。

    被リンクの調査

    SEOの外部対策として非常に重要な、「被リンク」に関するデータも、Ubersuggestで確認することができます。

    まだ「被リンク施策について詳しくは知らない」という方は、先に以下の記事を読んでみてください。

    被リンク施策について基礎的な内容から解説しています。

    以下の2つの方法で被リンクのデータを確認しましょう。

    自分のサイトと競合のサイトの被リンクの概要を見る
    例:「ドメインの強さ」や「被リンク数」、「被リンク元のURL」、「被リンク元のドメインの強さ」などが確認できる。

    自分のサイトと競合サイトの被リンクデータを比較できる
    例:競合サイトは獲得しているが、自分のサイトは獲得できていない被リンクを確認できる。

    被リンクに関しても、自分のサイトだけでなく、気になる競合サイトのデータまで確認できるため、非常に便利です。

    自分のサイトと競合サイトの被リンクを見比べることで、大いに被リンク施策に役立てることができるでしょう。

    こちらも詳細は「被リンクツールの使い方」をご覧ください。

    また、「ドメインの強さ」は、近年のSEOで重要視されている項目の一つです。

    自分のサイトと気になるサイトのドメインの強さは、しっかり確認しておくようにしましょう。

    ドメインの強さに関しては、以下の記事で解説していますので、気になる方はぜひ参考にしてみてください。

    Ubersuggest(ウーバーサジェスト)の【拡張機能で】できることは?

    拡張機能とは、ブラウザに追加するだけで便利な機能を使用できる、カスタマイズプログラムです。

    Ubersuggestは、ブラウザの拡張機能も提供しており、GoogleとMicrosoft edgeで使用することができます。

    Ubersuggestの拡張機能でできることは、大きく分けて以下の2点です。

    • Google検索したキーワードのデータ確認
    • ブラウザ内で競合のデータ確認

    無料版だと2つの機能を合わせて1日40回まで使用可能です。

    普段の検索行動の中で、有益なデータを取得できるので、ぜひ以下で詳細を確認してみてください。

    検索したキーワードのデータを確認できる

    Ubersuggestの拡張機能を使えば、「Google検索で検索したキーワードに関するデータ」を検索画面上で確認できます。

    検索画面上では、以下のような項目を確認できます。

    1. 検索したキーワードの「月間検索ボリューム」「平均CPC(クリック単価)」「SEO難易度」
    2. 関連キーワード10個の「月間検索ボリューム」「平均CPC(クリック単価)」「SEO難易度」
    3. Googleの関連キーワードの「月間検索ボリューム」「平均CPC(クリック単価)」「SEO難易度」

    SEO難易度は、Ubersuggestオリジナルの指標で、数値が高ければ高いほど、上位表示の難易度が高くなります。

    検索画面上で、関連キーワードのデータまで確認できるため、非常に便利です。

    検索ボリュームとSEO難易度を確認し、新たに対策するキーワードの選定に役立てるとよいでしょう。

    競合サイトのデータを確認できる

    Ubersuggestの拡張機能を使用すれば、「検索画面上」と「競合ページ内」の2か所で競合サイトのデータを確認できます。

    検索画面上でできること

    検索画面上だけでも、表示されているページに関する色々なデータを確認することができます。

    • ドメインの強さ
    • 月間の見込み流入数
    • 流入キーワード
    • SNSでシェアされた回数
    • 参照ドメイン数
    • 被リンク数
    • 被リンク元のURL、ドメインの強さ、アンカーテキスト

    ページのパフォーマンスを把握するために、十分なデータが確認できます。

    競合サイトのページ内でできること

    さらに気になるページで右上の拡張機能のボタンを押せば、そのドメインに関するデータを詳細に確認することができます。

    • ドメインの強さ
    • ドメイン全体の流入キーワード数とその推移
    • 月間の検索流入数とその推移
    • 被リンク数とその推移

    ページのパフォーマンスだけでなく、ドメイン全体の概要まで把握できるため、競合調査に非常に有用です。

    Ubersuggest(ウーバーサジェスト)の使い方【無料Webアプリ編】

    UbersuggestのWebアプリでは、主に「キーワード」「トラフィック」「被リンク」の3つの機能を使用することができます。

    無料で使う場合、使用回数に制限がありますが、いずれも便利な機能であるため、使い方を押さえておきましょう。

    キーワードツールの使い方

    「キーワード」は、入力したキーワードに関するデータを取得するツールです。

    主に以下の5つの機能を使用することができます。

    「キーワード概要」で気になるキーワードのデータを確認

    「キーワードの概要」という機能では、特定のキーワードを入力することで、検索ボリュームやSEO難易度などの概要データがチェックできるツールです。

    主に下記の情報がチェックできます。

    • 検索ボリューム
    • SEO難易度
    • 有料難易度
    • CPC(クリック単価)

    「有料難易度」や「CPC」に関しては、広告担当者向けの項目です。

    SEO担当者は「検索ボリューム」と「SEO難易度」を確認し、キーワードの選定に役立てましょう。

    「キーワード候補」で関連キーワードのデータを確認

    「キーワード候補」では、入力したキーワードの関連キーワードを自動でピックアップし、それぞれの情報を提示してくれます。


    • 関連キーワードで上位表示している競合サイト(検索結果)
    • 月間検索ボリューム
    • CPC(クリック単価)
    • SEO難易度
    • 有料難易度

    さらにどのようなキーワードを選定すれば上位表示しやすいのか、簡単なアドバイスも表示してくれます。

    「キーワード流入」で競合のキーワードを確認

    「キーワード流入」は、「入力したURLやドメインが流入を獲得しているキーワード」を知ることができる機能です。

    各ページへの流入キーワードだけでなく、下記の情報なども表示されます。

    • 流入キーワードのポジション(検索時の順位)
    • 月間検索ボリューム
    • 流入数見込み
    • SEO難易度

    無料版の場合に表示される流入キーワード数は最大20件までです。

    また、そのキーワードでGoogle検索した結果や、順位がどのようになっているのかなども、一覧でわかるようになっています。

    競合サイトがどのようなキーワードでトラフィックを得ているかもわかるので、ライバルチェックやサイトの強化にもつなげられるでしょう。

    「類似するウェブサイト」で同じキーワードでランクインしているサイトを確認

    「類似するウェブサイト」では入力したドメインと他のドメイン、それぞれの月間トラフィック数を比較できます。

    下記のような、競合サイトの情報が確認できます。

    • 一般キーワード
    • キーワードギャップ
    • 推定トラフィック数
    • 被リンク数

    無料版では最大5つのドメインの情報まで登録・閲覧が可能です。

    一般キーワードとは、「自分のサイトと競合サイトが、共通してランクインしているキーワード」に関する情報です。

    キーワードギャップとは、逆に「自分のサイトはランクインしていないが、競合サイトではランクインしているキーワード」を示しています。

    どちらも、検索ボリュームや掲載順位、月間の見込み流入数、SEO難易度までも表示してくれます。

    「コンテンツ候補」で気になるキーワードに関連するSNSでシェアされているページを確認

    特定のキーワードを入力すると、キーワードを含むWebページの中から、人気のあるページをピックアップしてくれる機能です。

    さらに「そのWebページへ流入する見込みの高いキーワード」と、「そのキーワードを上位表示する難易度」なども表示してくれています。

    FacebookやPinterestのシェア数も表示されているため、どういったコンテンツに需要が多く、人気が集まりやすいのかなど、コンテンツ作りの参考になります。

    無料版では、上位10ページのデータを確認することが可能です。

    トラフィックツールの使い方

    トラフィックツールは、「登録しているドメイン」や「入力したURL」のトラフィック状況を把握できる機能です。

    ドメインによるチェックと、URLの完全一致によるチェックの両方が可能です。

    「トラフィック概要」で気になるサイトの流入データを確認

    トラフィック概要ページでは、登録ドメインまたは入力したURLに対し、下記のような情報が閲覧できます。

    • オーガニックキーワード
    • 月間オーガニックトラフィック
    • ドメインオーソリティ
    • 被リンク数
    • 月間オーガニックビジター数(無料版は直近4カ月前まで)
    • SEOキーワードランキング(無料版は直近4カ月前まで)
    • トップSEOページ(流入見込み、被リンク、キーワード提案)
    • SEOキーワード(検索ボリューム、ドメインやURLの順位、流入見込み)

    ドメインオーソリティとは、「MOZ」という海外の有名SEOツールが独自で作成した「ドメインの権威性」を表した指標です。

    「ドメインの強さ」を表す指標として、大いに参考になるでしょう。

    月間の検索流入数や流入を得ているキーワードやページをチェックし、競合の情報を詳しく把握することができます。

    「トップページ流入」で気になるサイトのページ別の流入データを確認

    競合サイトの流入が多いページや流入キーワード、被リンク数や被リンク元URLなどまでチェック可能です。

    Facebookなどのシェア数も、合わせてチェックもできます。

    競合サイトがどのような対策をしているのかを知るきっかけや、ヒントにもなるでしょう。

    被リンクツールの使い方

    Ubersuggestでは、特定のドメインやURLに対する被リンク調査も可能です。

    以前はGoogleやYahoo!でもコマンドを利用して簡単に調べられましたが、現在ではこの方法では被リンクを調べることはできません。

    そのため、特定のページやサイトの被リンク(バックリンク)数や被リンク元を知りたいという場合は、Ubersuggestの被リンク調査機能はとても重宝する機能になります。

    競合の被リンクのデータを無料で取得できるSEOツールは多くはないため、Ubersuggestの明確な強みといえるでしょう。

    被リンク調査は、ドメイン全体とURL完全一致、サブドメインを除外する方法が選択できます。

    「被リンクの該当」で気になるサイトの被リンクデータを確認

    特定のドメインまたはURLを入力し、「検索ボタン」をクリックすると下記のような被リンクに関する情報が得られます。

    • 被リンク数
    • ドメインオーソリティ(MOZ独自のドメイン評価スコア)
    • 参照ドメイン数
    • 月間オーガニックトラフィック
    • 被リンク掲示変化(過去2年間の被リンクと参照ドメインの増減/月次)
    • 獲得&消滅被リンク(新規獲得数と消失数/月次)
    • ドメインオーソリティによる参照ドメイン
    • アンカーテキストとそれに対する被リンク数

    また被リンク数全体だけでなく、被リンク元の詳細情報もチェックが可能です。

    • 被リンク元ページタイトル
    • 被リンクソース(リンクを貼っているURL)
    • 被リンクが貼られているページURL
    • アンカーテキスト
    • ドメインオーソリティ
    • ページオーソリティ
    • 被リンクの検知日

    被リンク元の詳細は無料版でも閲覧ができます。

    「ページオーソリティ」も、ドメインオーソリティと同じくMOZが独自に作成した、個別のページ(URL)に対する指標です。

    個別のページもドメインと同様に、権威性のあるページから被リンクをもらった方がいいということです。

    「被リンクのチャンス」でサイト同士の被リンクを確認

    「被リンクのチャンス」では、2つのドメイン(またはページ)を比較し、被リンクの違いについて調べることができます。

    自分のサイトと競合サイト(最大5件)のドメインを入力し、「検索」ボタンをクリックするだけで簡単にチェックできます。

    競合サイトは獲得しているが自分のサイトにはない被リンク情報が、一覧で表示されます。

    ドメインオーソリティなどもその場でチェックできるため、効果的な被リンク獲得にも役立つはずです。

    Ubersuggest(ウーバーサジェスト)の無料版と有料版の違いは?

    Ubersuggestには無料版と、有料版とがあります。

    基本的な機能は無料版でも利用できますが、無料版の場合は登録できるサイト数や、1日の検索数に上限があります。

    有料プランは3種類です。それぞれ機能に違いはありませんが、機能の利用上限が異なります。

    管理するサイトや規模、分析データをどう活用するかによって選ぶとよいでしょう。

    無料版でもそれなりに使える

    利用できる機能や1日の利用回数などに制限はありますが、Ubersuggestは無料で利用することも可能です。

    無料版の場合、下記のような利用条件があります。

    • 検索できるキーワードは1日3回まで
    • 調査できるドメインやURLは1日3件まで

    注意しなくてはならないのが、それぞれの機能につき3回(3件)までではなく、Ubersuggest全体を通して3回(3件)となる点です。

    調査中に表示されたキーワードをクリックした場合などでも「1件」とカウントされてしまいますので、無料で利用される際は注意したほうがよいでしょう。

    自サイトのパフォーマンスのみモニタリングしたい場合には、無料版でも十分です。

    しかし競合チェックやキーワード選定に利用する場合には、1日3件ではものたりないと感じてしまうでしょう。

    無料会員と非会員の違い

    無料版にも2通りの利用方法があります。

    「無料会員登録をせずに利用する」方法と、「無料会員登録をして利用する」方法の2種類です。

    どちらも、登録サイト数や1日の検索数上限などは同じです。

    しかし無料会員登録をしないとURLの登録ができないため、ダッシュボード機能が利用できません。

    無料登録をすると、ダッシュボードの活用ができるようになり、以下のような特典が受けられます。

    • 詳細なキーワード提案
    • 検索順位の追跡
    • SEO診断

    一時的にキーワード調査を行いたいだけの方は、無料会員登録をせずに利用するのもありです。

    ですが自分のサイトを継続的に強化をしたい場合は、無料会員登録したほうが便利に利用できるでしょう。

    有料プランについて


    日常的にドメインの監視や分析を行いたい場合や、キーワード調査などをじっくり行いたい場合には、有料プランの利用がおすすめです。

    有料プランには3つのプランがあり、それぞれ利用できる機能自体に違いはありません。

    それぞれ違いを一覧にまとめましたので、利用する頻度やボリュームに合わせて選ぶとよいでしょう。

    有料版の3つのプランとそれぞれの違い

    プロジェクト/監査パーソナルビジネスエンタープライズ
    概要個人や小規模ビジネス向け中小企業向け大企業、専門業者向け
    買い切り価格29,990円49,990円99,990円
    サブスクリプション契約/月額2,999円4,999円9,999円
    管理プロジェクト数(登録できるURL)3715
    レポート / 日100300900
    クロールページ/レポート1,0005,00010,000
    各レポート出力データ2,000行5,000行10,000行

    ※クロール頻度はいずれも「毎週」です。

    ランク追跡パーソナルビジネスエンタープライズ
    追跡キーワード100/プロジェクト150/プロジェクト200/プロジェクト
    地域数20無制限無制限

    ※更新頻度はいずれも「毎日」、データレポートの利用も可能です。

    キーワードリサーチパーソナルビジネスエンタープライズ
    キーワード提案20,00050,000100,000
    コンテンツ候補2,0005,00010,000

    ※過去のデータの閲覧や、フィルターは全プラン共通で利用可能です。

    競合分析パーソナルビジネスエンタープライズ
    競合ドメイン202020
    追跡している競合51015
    トップページ調査2,0005,00010,000
    トップキーワード20,00050,00010,000

    ※過去のデータの閲覧や、フィルターは全プラン共通で利用可能です。

    被リンクパーソナルビジネスエンタープライズ
    被リンク数2,0005,00010,000

    ※いずれのプランも、被リンク履歴は3年、獲得・滅被リンクのデータは30日。フィルターの利用も可能です。

    有料版ではコンサルティングサービスも受けられる

    有料プランでは無料版で利用できなかった、コンサルティングサービスやサポートなども利用可能です。

    プロの目線でアドバイスが欲しいというケースや、分析をする上でわからない点を質問したい場合などにも活用できます。

    自社のWebサイト分析やコンテンツ改善などをに役立つ場合がありますので、積極的に活用していくとよいでしょう。

    Ubersuggest(ウーバーサジェスト)とGoogleキーワードプランナーの違いまとめ

    Ubersuggestと、よく比較される無料ツールである「Googleキーワードプランナー」について、それぞれ強みをまとめます。

    Ubersuggest(ウーバーサジェスト)の強み

    以下が、Googleキーワードプランナーと比較した場合の、Ubersuggestの強みです。

    • 無料でも「キーワード」「流入」「被リンク」など、さまざまな機能が使える
    • 競合サイトのデータも確認できる
    • 拡張機能を使えば、普段の検索行動の中でもデータを閲覧できる

    Ubersuggestは、Googleキーワードプランナーと比較して、多くの機能を使用することができます。

    特に、競合サイトのデータを無料で確認できる点は、Ubersuggestの明確な強みです。

    キーワードプランナーはあくまで、キーワードのデータを取得するのみのツールですので、機能数は大きく異なります。

    しかし、Ubersuggestは無料で利用する場合は、機能の使用回数に制限があるため、留意した上で使用するようにしましょう。

    Googleキーワードプランナーの強み

    • 無料でも回数制限なく使用できる

    Googleキーワードプランナーの最大の強みは、広告アカウントさえ持っていれば、無料で何度でも使用が可能であることです。

    Ubersuggestを無料で利用する場合は、機能を使用できる回数に制限があり、人によっては少ないと感じるかもしれません。

    無料で何度もキーワードのデータを取得したい方にとっては、Googleキーワードプランナーが適していると言えます。

    なお、Googleキーワードプランナーも無料で使用可能ですが、詳細な検索ボリュームを確認するためには、広告費を使って配信した実績が必要です。

    以下の記事で、Googleキーワードプランナーの概要や使い方を詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。

    まとめ:Ubersuggest(ウーバーサジェスト)は無料でも機能が充実している

    Ubersuggestはキーワード調査以外にも、サイトのトラフィック調査や被リンク調査に使えるサービスです。

    自分のサイトに加え、気になる競合サイトのデータも確認できます。

    無料版でも利用可能ですが、利用回数に制限があるため、頻繁に使いたい方は、パーソナルプランなど有料プランの利用も検討するとよいでしょう。

    3つのプランいずれも、7日間無料でお試しが可能です。

    どのプランも月額支払いのサブスクリプション契約ができます。サブスクリプション契約の場合、途中で解約しても違約金などはかからないので、必要な期間のみ契約するのもありです。

    まずは無料で操作性などを確認し、そのうえでプラン契約をしてみてはいかがでしょうか。

    以下の記事で、競合調査に使えるSEOツール8選を紹介していますので、気になる方は確認してみてください。

    売上につながる戦略を明確にする SEOコンサルティング