パーソナライズド検索とは? 問題点と正しい検索順位の把握方法4選を紹介!

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自社Webサイトやオウンドメディアの運営に際してSEO対策を行なう際には、パーソナライズド検索に注意する必要があります。パーソナライズド検索とは、ユーザーにとって最適な検索結果を表示する機能です。アクセスするデバイスや人によって検索結果が異なり、ユーザーにとっては利便性の高い機能です。しかし、自社Webサイトの正確な検索順位が把握できないため、Webサイト運営者やSEO担当者は注意しましょう。

本稿では、パーソナライズド検索の概要と発生しうる問題、正しい検索順位を知る方法などを紹介します。この記事を読むことで、正しいSEO対策やWebサイト分析の方法を理解できるはずです。

パーソナライズド検索とは何か

パーソナライズド検索とは、ユーザーにとって最適な検索結果を表示する機能です。デバイスや地域、過去の検索履歴などから、一人ひとりに合った検索結果が優先的に表示されます。自宅にあるパソコンと職場にあるパソコンで同じキーワードを入れて検索をしたのに、表示される検索結果が違うという経験をしたことがある方はいらっしゃるのではないでしょうか。これはパーソナライズド検索によるものです。

パーソナライズド検索の導入目的はユーザビリティの向上です。Googleは、ユーザーファーストを軸にユーザーの利便性を向上させるべく定期的にアップデートを行なっています。

パーソナライズド検索は、ユーザーにとって非常に便利な機能ではありますが、SEO対策において問題になる場合もあり、Webサイト運営者やSEO担当者は注意が必要です。

パーソナライズド検索によって発生しうる問題とは

パーソナライズド検索の問題点は、正しい検索順位が把握できない可能性があることです。SEO評価による検索順位が正しく反映されないため、パーソナライズド検索の機能が有効な状態で自社Webサイトの検索順位をチェックすると、正しく分析できなかったりSEO対策における判断を誤ったりしてしまう可能性があります。

SEOの結果はすぐに出るわけではないため、定期的な見直しやリライト、更新が必要です。その際に正しい検索順位の把握が必要となります。例えば、リライトをする際はリライトの対象となる記事を見極めるのに検索順位の動向を確認します。リライトの方法は、以下のように自社コンテンツの順位によっても異なるため、パーソナライズド検索の影響を受けていない検索順位の把握が大切です。

<リライトの必要度合い>

1位
→基本的にリライトの必要なし。しかし古い情報掲載されている場合はリライトする

2位・3位
→古い情報をリライトする。基本的に記事の内容は変更しなくても問題なし

4位〜50位
検索意図を十分に満たせるようなコンテンツにアップデート。(見出し追加、潜在ニーズの掘り起こし、余計な情報の削除 など)

リライトに関しては下記の記事でも詳しく解説していますので、併せてご覧ください。

正しい検索順位を知るには?

パーソナライズド検索は、非常に利便性の高い機能です。しかし、SEO対策を行なうにあたっては、しばしば不要になることがあります。パーソナライズド検索の影響を受けない正しい検索順位を調べる方法は以下の4つです。

<1>検索順位計測ツールを使う
<2>末尾に「&pws=0」をつける
<3>シークレットモードで検索する
<4>Googleで設定をオフにする

具体的な効果や手順について見ていきましょう。

<1>検索順位計測ツールを使う

検索順位ツールを使用すると、正しい順位を計測できます。代表的な検索順位ツールは以下の通りです。

無料版

有料版

また無料版・有料版以外にも、クラウド型のものとパソコンにダウンロードして使うものの2種類にも分けられます。

無料版では、複数のキーワードの同時入力やパターンを変えたときの検索順位の一括表示などが可能です。しかし、過去の順位をさかのぼって検索したり順位をトラッキングしたりすることはできません。そのため、本格的に分析したい場合は有料版を活用することをオススメします。

有料版は自社Webサイトの検索順位チェックだけではなく、競合Webサイトの動向チェックやリスティング広告の数・表示順位の調査など、さまざまなSEO対策の機能が搭載されていることが多いです。さらに検索順位チェックは自動化できるため、手動でチェックする時間や手間を省けます。

なお、弊社が提供するSEOツール「SEARCH WRITE」でも検索順位の計測が可能です。

<2>末尾に「&pws=0」をつける

Googleで通常の検索をかけたあとに、検索結果URLの末尾に「&pws=0」をつけると、パーソナライズド検索の影響を受けていない検索結果を表示できます。

この方法は「URLパラメーター」と言われ、言語や検索の種類など、検索結果をカスタマイズすることが可能です。ユーザーの位置情報は無効化できませんが、この方法を使用すれば検索履歴や閲覧履歴などは反映されなくなるため、検索順位の正確性が大幅に高まります。

なお、ユーザーの位置情報に適した検索結果を表示させる機能は、ローカライズ検索と言います。例えば、東京都渋谷区にいる人が「カフェ」と検索すると、渋谷区付近のカフェが検索結果として表示されます。ローカライズ検索では、同じキーワードでもユーザーがいる場所によって検索結果が大きく異なります。

<3>シークレットモードで検索する

シークレットモードとは、検索履歴や閲覧履歴などを残さないプライベート性が向上する機能です。ウィンドウを閉じると履歴や入力データなどがリセットされるため、通常のブラウザで検索をかけるときよりも正確な検索順位を把握できます。

ここでは例として、Google Chromeでのシークレットモードの使い方を紹介します。

<Androidの場合>

STEP 01:Google Chromeを開く
STEP 02:アドレスバーの右にあるその他アイコン「新しいシークレットタブ」 をタップする
STEP 03:画面左上にシークレットアイコンのある新しいウィンドウが表示されたら完了

<パソコンの場合>

STEP 01:Google Chromeを開く
STEP 02:右上のその他アイコン「シークレットウィンドウを開く」をクリックする
STEP 03:上部にシークレットアイコンのある、新しいウィンドウが表示されたら完了

キーボードショートカットを使ってシークレットウィンドウを開く場合の手順は、以下の通りです。

・Windows、Linux、Google Chrome OS の場合:「 Ctrl」+「Shift」+「n」
・Mac の場合::「⌘」+「Shift」+「n」

<iPhone・iPadの場合>

STEP 01:Google Chromeを開く
STEP 02:その他アイコン 「新しいシークレットタブ」 をタップ
STEP 03:シークレットアイコンのある、新しいウィンドウが表示されたら完了

シークレットモードもURLの末尾に「&pws=0」をつける場合と同様、ユーザーの位置情報は無効化できません。

<4>Googleで設定をオフにする

Googleの検索設定から、検索履歴を残さないように設定することも可能です。Googleでパーソナライズド検索の設定をオフにする手順は、以下の通りです。

STEP 01:Googleの通常モードで検索をかける
STEP 02:検索結果ページにおいて、検索結果最上部「設定」から「検索設定」の順にクリック
STEP 03:プライベート検索結果の画面が表示されたら、「プライベート検索結果を使用しない」を選択して「保存」をクリック

検索履歴や閲覧履歴が無効化されるので、正確な検索結果が表示されやすくなります。しかし、この場合もユーザーの位置情報は反映されるため、より正確な検索順位を知りたい場合は、検索順位計測ツールを利用するのがオススメです。

まとめ

ここまでパーソナライズド検索について解説してきました。ユーザーに最適な情報を提供してくれるパーソナライズド検索ですが、SEOに取り組む際には自社Webサイトの正確な検索順位が把握できないなどの思わぬ弊害が発生してしまいます。SEO観点から検索順位などを確認する際には、パーソナライズド検索が適用されているのかどうかは、しっかりとチェックするようにしましょう。

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