
SEOとは?SEO対策で上位表示するための具体施策と事例を解説
SEO対策
最終更新日:2025.10.01
Googleは、Chromeブラウザに「Gemini in Chrome」という機能を追加しました。まずはアメリカ国内で、MacやWindows上で英語設定のChromeを使用している人を対象に展開されます。
この機能により、ユーザーはWebサイトを閲覧している際にAIのサポートを受けられるため、より効率的に検索やコンテンツ生成をすることが可能です。
Webページ上部からGemini in Chromeを立ち上げれば、そのページの要約や内容に関する質問ができます。別途AIを起動する必要がなく、ブラウザ内でそのまま利用できるので手間がかかりません。
SEOにおけるクローリングの無駄を解消することが、AI回答での露出度にも影響を与えることが調査から明らかになりました。
※この調査における露出度は、ブランドがAIの回答に表示された回数÷関連するプロンプトの総数で算出しています。
調査を行った保育関連サイトでは、インデックスページは2,000件、非インデックスページは約45,000件あり、それらには4,000の重複ページとリダイレクトURLが含まれていました。これらの中から、サイトマップ内の重複URLとリダイレクトURLの数を200件未満に削減することで、クローリング効率を向上させたのです。
この施策により、 PerplexityやAIモード、AI Overviews、Gemini、Grok、Meta AIでの露出度が90%を超えました。一方ChatGPTでは、露出度が4.1%減少したという結果が出ています。
SparkToroの調査から、2025年の3月におけるGoogleでの検索数はChatGPTの約373倍だったとわかりました。
2025年3月時点で、ChatGPTは1日あたり約6600万件のプロンプトを処理しているのに対し、Googleでは1日に約140億回検索されていました。つまり、GoogleはChatGPTの約373倍もの検索数を処理しているということです。
AIの検索における利用は増加しているものの、検索分野を牽引しているのは今もGoogleだといえます。
以上、今週のSEO最新情報でした。それでは、また来週お会いしましょう!
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