
【5分でわかる】GTM(Googleタグマネージャー)の設定方法
Web広告
最終更新日:2025.02.03
更新日:2024.07.04
店舗集客に悩む担当者や、既に店舗集客をオンライン広告で実施し始めた担当者のあなたが明日からでも実践してみよう!と思える次なる一手をご紹介します。
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オフラインの店舗集客にオンラインの広告運用代行が必要ないのでは?と考えている担当者の方も少なくありません。
実はスマートフォンユーザーの24%が地域情報を毎日検索しており、そのうち41%が来店するというデータもあります。
また、2015年と比較して「近くの〇〇(薬局・美容室など)」という検索数は500%増加したというデータもあります。
※引用「How ‘Near Me’ helps us find what we need, not just where to go / Think with Google (2018)」
店舗集客には様々な手法がありますが、昔から存在するタウン情報誌とオンライン広告を比較してみましょう。
オンライン広告なら、あなたのビジネスに興味を持った人やサイトへ訪れた人の数、広告経由の来店予約数を把握でき、費用対効果が一目瞭然です。
オンライン広告は細かい地域指定が可能なため、特定のエリアにいるユーザーに広告を表示させ、来店を促すことができます。
ではGoogle広告運用代行の手法をそれぞれご紹介していきます。
まずは集客したい店舗周辺の地域名と商材(ブランド名)を組み合わせたキーワードで出稿をしましょう。
地域名はより細かく入稿し、ヌケモレがないように設定することがポイントです。 また、広告が表示されクリックされたタイミングで広告費用は発生しますが、地域名のキーワードは出稿単価が高い可能性があります。
そんな場合は広告文の品質を上げることに加えて、「クリック数最大化の入札戦略」を導入することで、クリック単価を抑制することも可能です。
Google広告では、市区町村単位のターゲティング設定はもちろんのこと、特定の住所から半径◯kmという指定をして広告を出稿することも可能です。店舗が全国にない場合でも、この方法を使えば無駄な費用を使うことなく、広告出稿することが可能です。
注意したいのは、Google広告ではデフォルトの設定で、「ターゲット地域にいるユーザーと、ターゲット地域に関心を示しているユーザー(推奨)」に設定されています。
この設定では実際に設定した地域周辺に住んでいないユーザーへも広告出稿がされる仕組みになっています。 気になる方は、「ターゲット地域に所在地があるユーザーと、ターゲット地域を定期的に訪れているユーザー」へ設定を変更してから、広告出稿をした方がいいかもしれません。
Google広告には広告表示オプションという広告をよりリッチに見せるための設定が存在します。
中でも電話表示オプションや住所表示オプションは、店舗集客には欠かせない表示オプションです。
住所表示オプションにはGoogleマイビジネスへの登録や連携が必要になります。 またディスプレイ広告にも住所表示オプションを設定する方法があります。
ただし現時点では一部のアカウントのみで利用が可能です。詳しくはGoogle広告担当者や広告運用代行業者へお問い合わせしてみましょう。
Googleマイビジネスとは、GoogleマップやGoogle検索で自社組織や店舗の情報・クチコミ情報などを表示できる情報サービスです。
ビジネスオーナーはGoogleマイビジネスに登録することで、情報内容を管理することができます。 ユーザーが検索した際には下記のように表示されます。
Figure.5 「Googleマイビジネスの表示例」 表示オプションの説明にもありましたが、住所表示オプションを活用するためにはGoogleマイビジネスへの登録が欠かせません。
設定方法についてはこの記事を参考にしてみてください。
設定方法の詳細はこちら:「Googleマイビジネスとは|登録方法やO2O広告活用のヒント」
今回は店舗集客におけるGoogle広告運用代行の施策をご紹介しました。どれも明日から始められるカンタンなものばかり。
まずは一つ施策を実行してみませんか? Google広告運用代行以外の手法も知りたい方はこちらの記事も必見です!
詳細はこちら:「Webが必須?店舗集客を成功させる方法について」
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