
【5分でわかる】GTM(Googleタグマネージャー)の設定方法
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2025.02.03
更新日:2025.01.17
公開日:2025.01.17
PINTO!編集部:山本です。
今週も、SEO業界の最新情報やSEO対策に役立つトピックをお届けします。それでは早速、ご覧ください。
Googleはレビューの構造化データマークアップのドキュメントを更新しました。新しく追加された項目では、レビューコメントと投稿者名が含まれている評価のみをマークアップすることを推奨しています。
【日本語訳】
私たちは、レビューコメントと作者名が添えられている評価のみを受け入れることをおすすめします。 必須ではありませんが、この方法はユーザーが評価を説明する裏付けとなる詳細を見るのに役立ちます。引用:Review snippet (Review, AggregateRating) structured data|Google Search central
例えば、自社サイトに投稿された「名前だけで評価コメントがない」「評価コメントはあるが匿名」ような評価については、マークアップしない方がよいということになります。(※推奨項目であり、ガイドライン違反ではありません。)
評価コメントがあればその評価をつけた背景がわかりますし、名前があれば匿名よりは信ぴょう性も高まります。レビューの構造化データを利用しているサイトは留意してください。
Googleの検索バー下のタブに、「求人情報」タブが追加されました。この求人情報は特定のクエリのみで表示され、クリックするとGoogleしごと検索(Google for jobs)に遷移します。
Googleしごと検索は通常の検索結果画面でも表示されますが、スポンサー枠の下に表示されるので、ユーザーが到達するまでにやや距離があります。タブで遷移できるようになれば、求人情報を求めている人にとっては便利な機能となりそうです。
🔥 𝐍𝐞𝐰 𝐇𝐞𝐚𝐭𝐦𝐚𝐩 𝐀𝐥𝐞𝐫𝐭: 𝐀𝐭𝐭𝐞𝐧𝐭𝐢𝐨𝐧 𝐌𝐚𝐩𝐬🔥
— Microsoft Clarity (@msftClarity) January 15, 2025
We’re thrilled to introduce attention maps, a new feature to help Microsoft Clarity users understand what parts of your web pages users spend the most time on. ⏲️
Attention maps provide data on time spent on a… pic.twitter.com/IqK8omIe9O
【日本語訳】Microsoft Clarity ユーザーが Web ページのどの部分に最も多くの時間を費やしているかを把握するのに役立つ新機能、アテンションマップをご紹介できることを嬉しく思います。 ⏲️
アテンションマップは、特定のページで費やされた時間に関するデータを提供し、スクロール率、費やされた平均時間、セッションの長さの割合などの貴重なデータをユーザーに提供します。
訪問者が特定のページでどれくらいの時間を費やしているかを知る準備はできましたか? 👍アテンションマップの詳細とインターフェースの例については、当社のブログをご覧ください:
Clarity(クラリティ)は、Microsoft社が提供している無料のヒートマップツールです。これまでは、指定したWebページ内で「クリックされた箇所」や「どこまでスクロールしたか」などのデータを確認できましたが、今回新たにアテンションマップが取得可能になりました。
アテンションマップでは、主に以下を確認できます。
アテンションマップは、新たに追加された[注意]マークをクリックするとご覧いただけます。
▼操作イメージを動画でご覧ください。
以上、今週のSEO最新情報でした。
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