
SEOとは?SEO対策で上位表示するための具体施策と事例を解説
SEO対策
最終更新日:2025.06.13
更新日:2024.04.19
編集部注:2024年3月13日にリンク切れを修正しました。
SEO対策をする上で、キーワード調査は切っても切り離せません。
対策していきたい軸キーワ―ドの関連キーワードは何なのか、そのキーワードの市場における検索ボリュームはどれくらいなのか、競合性は高いのかどうかなど様々な視野で見ていかなければなりません。
今回は、無料で使えるキーワードツールについてご紹介します。一覧表も掲載しておりますので、ご自身のニーズに合ったツールを活用いただけたらと思います。
キーワードツールとは、SEO対策(自然検索の結果ページにて、上位表示させる施策のこと)において対策すべきキーワードを選定したり、調査・分析したりするためのツールとなります。
検索ボリュームを知りたいのか、関連するキーワード/共起語を知りたいのかなど、目的によって様々ツールが存在しており、近年は有料のツールも乱立しています。有料ツールでないと対策できないこともありますが、次章では無料で使えるキーワードツールについて徹底的に解説できたらと思います。
SEOを意識したKW選定については以下の記事を参考にしてみてください。
なんといっても一番のメリットは無料であることです。有料ツールと比較してできることが限られる場合もありますが、中長期的な施策になることを見据えて進めていかなければならないSEO対策において、ランニングコスト削減は非常に重要です。
これは有料・無料ツール両方に言えることですが、検索ボリュームや競合難易度などの定量的データをもとにして施策を選択できることで、より再現性の高い施策設計ができるようになります。複数メンバーが関わるプロジェクトでも同様に進めることができます。
関連キーワードを見つけたい | 検索ボリュームを知りたい | 競合の動向を知りたい | 対策難易度を知りたい | トレンドを見たい | 備考 | |
Googleキーワードプランナー | 〇 | 〇 | × | × | × | 検索ボリューム月別推移が見れる |
Googleトレンド | 〇 | × | × | × | 〇 | トレンドをもとにした関連KWの記載あり |
Ubersuggest | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | × | 有料プランでないと確認できない部分あり。被リンク数の記載あり |
グーグルサジェストキーワード一括DLツール | 〇 | × | × | × | × | あいうえお順に確認できる |
ヤフーサジェストキーワード一括DLツール | 〇 | × | × | × | × | 上記同様 |
ビングサジェストキーワード一括DLツール | 〇 | × | × | × | × | 上記同様 |
キーワードサジェスト.com | 〇 | × | × | × | × | 日本急上昇中Wordの更新あり |
Kweyword Tool | 〇 | 〇 | × | 〇 | 〇 | 有料プランでないと確認できない部分あり |
KOUHO.JP | 〇 | × | × | × | × | 楽天サジェスト、はてな連想語も見れる |
ラッコキーワード | 〇 | × | × | × | 〇 | YouTubeやAmazonのサジェストキーワードも見れる |
OMUSUBI | 〇 | × | × | × | × | キーワードマップが見れる |
aramakijake.jp | × | 〇 | 〇 | × | × | Google,Yahooo!の月間アクセスが見れる |
rishirikonbu.jp | 〇 | 〇 | × | 〇 | × | 競合10社のうちトップページはあるかなども分かる |
こちらの表は無料のSEOキーワードツールを下記5つの目的に分け、〇✖で評価したものとなります。
複数の機能を持ち合わせているものもあれば、単一の機能しか持ち合わせていないものをあるので、キーワードツールで成し遂げたい目的に合わせてご自身に合うものを選んでいただけたらと思います。
持ち合わせの機能が多いキーワードツールでも、全部の機能を利用したり、長時間アクセスしたりする際には有料プランへの移行が必要になる場合もあるので使いながら良し悪しを判断いただくのがよいでしょう。
次は、それぞれのツールの特徴についてご紹介します。
こちらでは、関連キーワードを見つけたい方必見のツールをご紹介します。
こちらでは、キーワードごとの検索ボリュームを知りたい方必見のツールをご紹介します。
こちらでは、競合の動向を知りたい方必見のツールをご紹介します。
こちらでは、キーワードごとの対策難易度を知りたい方必見のツールをご紹介します。
キーワード分析はSEO対策において非常に重要となっています。
第三者ツールにはなるので、どこまで確実かというと判断が難しいこともありますが、目的や用途に合わせて使い勝手のよいツールを使ってSEO対策を進めることをオススメします。これらのツールも使いながら、コンテンツマーケティングにも生かしていただけたらと思います。