【基本から】Googleサーチコンソールの使い方・設定を徹底解説!
SEO対策
2024.04.05
2023.04.07
2024.06.17
ECサイトにはさまざまな種類があり、作りたい内容や予算などで導入すべきサイトが異なります。しかし、どれぐらいの費用相場なのかがわからず、見積もりをもらっても判断ができずに悩んでいませんか。そこで本稿では、費用対効果の高いECサイトの構築方法と、運用に必要な知識を解説します。
ECサイトの種類は大きく分けて5種類あります。ここでは、ECサイトの種類別に特徴、費用相場の目安・構築の流れを紹介します。
さまざまな企業やブランドが商品を出品する形式のサイトがECモールです。Amazonなど、アイテムを出品する形式の「マーケットプレイス型」と、楽天市場など、複数ショップが出店する形式の「テナント型」があります。自社独自のECサイトの作成と比較して、安い初期費用で導入できる点がメリットです。運用開始後は、利用料金や販売手数料が月額で発生します。
費用相場の目安
初期費用:0〜数万円
月額費用:0〜数万円
その他:販売手数料
ネット上のシステムを活用して構築するサイトがカートASPです。自社で作成する際は、初期費用や維持費を比較的安価に抑えられます。制作会社に依頼する場合は、予算に応じてクオリティが変化します。BASE、Shopify、STORESなどが代表的なカートASPです。サーバーとソフトのインストールが不要で、誰でも簡単に導入できます。
費用相場の目安
初期費用:0〜数十万円(ECサービス契約時のみの費用)
月額費用:0〜数万円
その他:利用サービスによって販売手数料が必要
構築手順
STEP 01:ASPに情報を登録する
STEP 02:テンプレート(ECのデザイン)を選択する
STEP 03:販売する商品を登録
オープンソースは、サイトの構築システムがインターネット上に無料で公開されている様式です。プログラミング言語の知識を活用することで、自由度の高いサイトのカスタマイズを実行できます。ソースコードが公開されているため、セキュリティの穴を狙った攻撃を受ける可能性があります。厳重なセキュリティ保護をする・情報保護の有識者へ外部委託をするなどの対策の実施が必要です。
費用相場の目安
初期費用:100万〜500万円以上
月額費用:数万〜数10万円
その他:継続的な保守運用(月額:数万円~数10万円)
構築手順
STEP 01:サーバーを準備する(自社サーバーがある場合は準備の必要なし)
STEP 02:ソフトウェアをインストールする
STEP 03:サイトデザインや必要な設定をする
STEP 04:販売する商品を登録
ECベンダーが開発したパッケージを購入して作るサイトです。ベンターが独自で開発しているため、セキュリティレベルが高く操作性に優れています。システム更新はないため、3〜5年ごとに買い替えなければなりません。
費用相場の目安
初期費用:数百万円〜
月額費用:数万〜数十万円
その他:数十万円〜 (数年毎に交換費用が発生)
構築手順
STEP 01:要件定義仕様書を作る
STEP 02:システムの設計図を考える
STEP 03:システム開発に取り組む
STEP 04:テスト運用を実施
STEP 05:不備がなければ本格運用開始
フルスクラッチは、ECサイトを1から作り上げる方法で完成します。費用が非常に高く、初期費用で数千万が必要です。カスタマイズ性に優れていて、他コンテンツとの連携など細部にまでこだわれる点が特徴です。
費用相場の目安
初期費用:数千万〜
月額費用:数十万円〜
その他:数十万円〜(保守運用費)
構築手順
STEP 01:要件定義仕様書を作る
STEP 02:システムの設計図を考える
STEP 03:システム開発に取り組む
STEP 04:テスト運用を実施
STEP 05:不備等なければ本格運用開始
ECサイトの構築手段は、予算の観点から考えることが可能です。以下、4つの価格帯に分けられます。
費用をかけずにサイトを始めたい人にオススメの価格帯です。自分で作成が完結できる際は無料で体操可能です。制作会社に依頼をする場合は、作りたいサイトの内容に応じて90万円程度の予算から実現できる可能性があります。
サイトの種類 | ECモール型 カートASP型 |
制作期間 | 自分:1〜2週間 制作会社:最短2ヵ月、平均3、4ヵ月 |
自分で制作するため、費用と制作完成までの期間を抑えることができます。10万円以下で始められるECサイトは、モール型かカートASP型のどちらかです。
費用を抑えつつ、独自性があるECサイトを作りたい人にオススメの価格帯です。
サイトの種類 | カートASP型 オープンソース |
制作期間 | 最短3ヵ月、平均5ヵ月 |
カートASPかオープンソースを活用して、サイトの構築を実施します。ある程度の専門知識が必要な作業が増えるため、中小規模の制作会社に依頼する傾向が高まります。
自社の事業内容に合わせて、本格的なECサイトを作りたい場合にオススメの価格帯です。
サイトの種類 | オープンソース |
制作期間 | 約6ヵ月以上 |
中小規模~大手の制作会社の中から、自社が作りたいECサイトに適した依頼先を選択します。自社と同業種のECサイトの制作実績が豊富か、担当者と円滑なコミュニケーションが図れるかなどが、依頼検討時の判断基準の一例です。多くの費用を投じる制作の場合、完成までの時間がかあり、制作会社とのやり取りが増えます。円滑なコミュニケーションが図れるかなどは、契約前に確認しておくべき項目です。
自社の年商に合わせてECサイトにかける費用を検討するのもひとつの手です。
小規模で事業を展開している企業や設立したての会社の場合、費用を抑えたECサイトの導入がオススメです。ECモールやカートASPを活用したスモールスタートを切れます。商品や自社を知ってもらうことで、より多くの年商を生み出す可能性が広がります。取り扱う商品が500件程度の会社にオススメです。
中規模〜大規模で事業を展開している企業の場合、ユーザーに向けて、自社の独自性を感じられるアプローチを取る必要があります。サイト構築の自由度が高い、オープンソースやECパッケージの活用がオススメです。この規模のサイトで取り扱っている商品の平均個数は、100〜1000件程度です。
年商30億円以の大規模な企業の場合、時間と手間をかけたECサイトの構築ができます。フルスクラッチを活用したサイトを1から作り上げることで、自社が理想とするデザインや機能を搭載可能です。それだけなく、既存のシステムと連動させれば、分析・改善のサイクルを回せます。データを活用して、効果的に売り上げを伸ばしたい場合にオススメで、取り扱い商品が1万件以上の企業が使用している傾向があります。
ECサイトは構築後、実際に運用をする際にさまざまなランニングコストが発生します。ここでは、事前に知っておきたい運用費の内訳を紹介します。
サイトの運用にかかる主な費用には以下のものがあります。
・ECサービス月額費用
・ECサービスオプション月額費用
・サーバー費用
・ドメイン費用
・広告・マーケティング費用
・保守費用
・決済手数料
・人件費
・ECサイトの運営以外で発生する費用
ECシステムを運用するためにかかる利用費です。
利用する機能によって費用が変動します。オプション追加の内容や機能の多さで変動しやすい費用です。
サイトを運用するために必要なインターネット上の場所代がサーバー費用です。
「https://abc.com」のようなURLの「abc.com」の部分がドメインです。インターネット上で、住所に似た役割であり、利用のための費用がかかります。
リスティング広告やSNSでの発信など、ユーザーを集客するための取り組みにかかる費用です。
SSL証明書取得費(顧客の個人情報やクレジットカードの情報を守る仕組み)など、セキュリティ保護のために発生する費用です。
ECサイト上で選択できる支払い方法の、種類や内容に応じて変動します。導入する支払い方法の種類が増えるほど、費用は増加します。
サイトを運用するためにかかる人的コストです。商品注文を受けるコールセンター業務や、商品の発送業務に携わる人に対して発生します。
ECサイトの運営以外にも、商品を魅力的に見せるための写真撮影代やPR文章のライティング代など、さまざまな費用が発生します。社内のリソースで完結できる作業は、極力、自社で実施すると費用削減が可能です。必須費用と削減できる費用を分類しつつ、削減可能なものはどの程度減らせるか対策を考えると、費用対効果の高いECサイト運用ができます。
発生した費用の計上で振り分ける勘定科目は以下の通りです。
ECサイトの構築の勘定科目は「広告宣伝費」です。サイトを作ることは、自社商品の宣伝ための取り組みに該当するからです。サイト構築時の、SEO対策費や撮影費用なども広告宣伝費の名目で計上できます。サイト完成後1年以上更新されない場合は、資産として扱うため注意が必要です。ただし、ECサイトを構築・公開したら、すぐに販売を開始するケースがほとんどです。資産扱いをしている事例は、滅多にありません。
サイト構築後、運用を開始した際に発生する費用の代表的な勘定科目は、以下の通りです。
・システム利用料「広告宣伝費」
・サーバー費用「広告宣伝費・通信費」
・ドメイン費「通信費・広告宣伝費・支払手数料」など
・広告・マーケティング費用「広告宣伝費」
・保守運用(SSL証明書取得費など)「広告宣伝費」
・SEO対策費用「広告宣伝費」
自社商品を宣伝するために、ECサイトのシステムを利用するため「広告宣伝費」が当てはまります。
自社・レンタルの両方とも「広告宣伝費」に分類可能です。電話やインターネットの費用と同じく、「通信費」の計上もできます。
ドメイン費は「通信費」「広告宣伝費」「支払い手数料」などの勘定科目に当てはまります。どの勘定科目を使っても問題ありません。ただし、会計のルール上、一度使い始めた勘定科目は変更してはいけません。途中で勘定科目を変更しないように注意が必要です。
SNS広告の掲載など、ECサイトの認知度を広げるために取った行動は「広告宣伝費」に該当します。
会社の宣伝をするサイトを守るために使う保守運用費は、「広告宣伝費」として扱われます。
SEO対策は、サイトへ訪問するユーザーを増やすための取り組みに該当するため、「広告宣伝費」です。
ECサイトを構築する際の要件定義を、4つのステップで紹介します。
STEP 01:ECサイトを作る目的を明確化
STEP 02:目的からECサイトの要件を決定
STEP 03:ECサイトのシステム要件を選定
STEP 04:余裕のあるスケジュールを組む
なぜECサイトを作るのか、ECサイトを通してユーザーにどのような行動をとってほしいかを明確にします。サイトのコンセプトを具体的に考えることで、質の高いターゲット選定ができます。目的を考える際は、商品を多くの人に売る目的を前提とした上で、さらにどのような効果を得たいか考えましょう。「商品の認知度を上げたい・新たなファン層を増やしたい・企業イメージをリニューアルしたい」など、一歩踏み込んだところまで思考を伸ばすことで、より解像度の高い目的設定が可能です。目的に加えて、自社で今後実現したい運用の規模感や物流の確保・カスタマーサポートの運営方法などを長期的な視点で見据えて明確化してください。
目的やサイトのコンセプトが決まったら、どのようなECサイトを作るかを具体的に固めます。特に、ECサイトに必要な機能、システムやサービスを決める作業は重要です。実現したい機能をワイヤーフレーム(各Webページのレイアウトや使う機能のイメージなどを明確にしたもの)に落とし込み、より具体性を高めます。競合サイトの調査やカスタマージャーニーを意識し、品質の高いワイヤーフレームの制作を目指しましょう。
サイト要件を元に、搭載すべきシステムの具体的で詳細な構成図(サイトに実装する全機能を図に書き起こしたもの)を作ります。主なシステム要件は以下の通りです。
・どのカートシステムを採用するか
・支払い方法は何を選ぶか
・配送方法はどうするか
在庫管理や決算内容の管理など、ECサイトの運営に必要な機能とシステムは、すべて可視化してください。外部の制作会社にシステム構築を委託する際、依頼内容を正確に把握してもらい共通認識を持つために、システム要件の構成図が重要な役割を果たします。
サイトのシステム要件まで固まったら、投入する予算や作業スケジュール・制作チームの体制を整えます。予算とスケジュールは、ある程度の余裕を持った設定をしましょう。ギリギリのスケジュールを組んでいた場合、予想外のトラブルが起きたらリリースしているECサイトオープン日に間に合わない可能性があります。予算面では、運用開始後に修正・変更箇所が見つかる可能性を念頭に入れておく意識が必要です。
効果的なECサイトを構築するために欠かせないコツを5つ紹介します。
<1>ターゲットの見直しをする
<2>営業担当者の意見を参考にする
<3>運用開始後の業務フローや集客手段を明確化する
<4>自社コンテンツを充実させる
<5>SEOを実施する
ECサイト完成後にターゲットのズレが生じないように、最初の段階でターゲットの見直しに取り組むことをオススメします。自社商品とユーザーの関係性や競合他社についての調査を実施することで、自社商品の強みやユーザーニーズの掘り下げが可能です。
営業担当者はユーザーと直接関わる機会が最も恵まれているため、ユーザーの悩みやニーズの本質を捉えています。営業トークでユーザーの反応がいい話題や、よく質問を受ける内容を取り入れることで、よりユーザー満足度の高いECサイトの構築に繋がります。
商品を受注後にユーザーの元へ商品を届けるまでの流れを、業務フローとして明確化することが必要です。受注発生後の主な工程は、「受注処理 → 出荷・配送 → アフターサポート」です。業務の流れが明確だと、必要な機能などの選別が円滑にできます。ベンダーとの打ち合わせで自社の考えを具体的に伝えられ、認識のズレを減らせる点が大きなメリットです。サイト構築に慣れておらず業務フローを考えるのが難しい場合は、ベンダーと相談しながら詳細を固めることをオススメします。
ただし、依頼先に全てを丸投げしてしまうと自社が持つイメージと完成品にズレが生じる可能性があるため、注意が必要です。集客手段は、サイトを立ち上げた翌日から少なくとも毎月ごとに施策を打つことをオススメします。キャンペーンや広告出稿・SNS運用など自社商材やユーザー層を考えて適切な手法を取り入れてください。
オウンドメディアやブログを効果的に活用することで、効果的なECサイトの運用が可能です。商材についての知識や使い心地・商品開発までの道のりなど、さまざまな視点を発信することで、商品に対する愛着を深めてもらえます。
新たなファン層を獲得することで、契約に至るハードルを下げられます。コンテンツは重要な自社資産として扱えるので、継続的に更新し続けることがオススメです。
ECサイトのSEOを強化することで、多くのユーザーに情報を届けられます。具体的な対策として、コンテンツの対策・サイトの内部対策・内部リンク構造の最適化・外部被リンクの獲得などが挙げられます。ユーザーに質の高い情報を提供できれば、自然とGoogle評価を高めることが可能です。効果的なECサイトを構築するために、必ず実行したい取り組みです。
SEOにつていはこちらの記事で詳しく解説していますので、興味のある方はご覧ください
次に、ECサイトを制作する前にチェックしておいた方が良いポイントについてみていきます。
ECサイトを制作する前に、決済機能をどのように搭載するかをチェックすることが重要です。決済方法は、クレジットカード、デビットカード、銀行振込、コンビニ決済など、様々なオプションがあります。
そのうえで、決済システムを安全に運用するために、SSL暗号化などのセキュリティ対策を施す必要があるでしょう。また、決済サービスを提供するプロバイダーを選定する際には、サービス内容や料金体系、サポート体制などを比較検討して、最適なものを選択する必要があります。
例えば、PayPalやStripeなどのサービスを利用することで、決済処理を容易に行うことが可能です。
ECサイトを制作する前に、商品が売れた時の発送業務をどうするのかもチェックしておきましょう。発送業務を行うためには、商品を配送するための荷物を作成し、配送先を指定し、配送方法を決定し、配送料を計算するなどの工程を踏む必要があります。
また、発送業務をスムーズに行うためには配送会社との連携が必要です。加えて、ECサイトを利用して商品を購入する場合、配送料を計算するために、配送料計算APIを導入する必要があります。
これらのことを考慮し、ECサイトを制作する前に、商品が売れた時の発送業務をどうするのかをチェックすることが重要です。
商品に関わる素材を作成する際には、まず商品の詳細を把握することが重要です。商品の特徴や機能、使用方法などを明確にし、それを元に素材を作成します。
その上で、商品の特徴を強調したり、利用者が想像しやすいイメージを作り出すために、写真や動画などを使用すると良いでしょう。また、商品を宣伝するために、商品の詳細を記載した資料や、商品を使ったレシピなどを作成すると、商品を購入するきっかけを作ることができます。
商品の素材作成も制作会社に任せられるプランもあるため、そういったサービスを活用することで、自社のリソースを減らしてECサイトを運用できます。
ECサイトの集客を行うには、SEO(検索エンジン最適化)やSEM(検索エンジンマーケティング)を活用することが有効です。SEOでは、サイト内のコンテンツを検索エンジンに認識しやすいように最適化し、SEMでは、検索エンジン上で広告を出すことで集客を行います。
また、SNSを活用することで、自社のサイトを広く知ってもらうことも可能です。SNS上で自社サイトを宣伝するだけでなく、ユーザー参加型のキャンペーンを行うなど、ユーザーとのコミュニケーションを図ることで、サイトへの集客を行うことができます。
これらの集客方法は、基本的に全て行った方が良いですが、対応できる人材とリソースを割けるかについて事前に考えておくことが重要です。
ECサイトでは、トレンドや技術の変化に合わせて、サイトを定期的に見直すことが重要です。
リニューアルを行う場合は、サイトのデザインや構成を見直し、ユーザーが求める情報をより分かりやすく表現できるようなデザインに変更するなど、サイトの見た目を改善することを行う必要があります。
次に、サイトの機能を見直し、サイトの使い勝手を改善するために、新しい機能を追加したり、既存の機能を改善したりすることを行う必要があります。最後に、サイトのセキュリティを見直し、サイトを安全に保つために必要な更新を行う必要があります。
サイトを定期的に見直すことで、ユーザーのニーズに応えるサイトを構築することができます。例えば、サイトをリニューアルするタイミングとして、新しい技術やトレンドが登場した時、サイトの使用者が増加した時、サイトのアクセス数が増加した時などが挙げられます。
これらの作業も事前に想定しておくことで、スムーズにリニューアル作業を行うことが可能です。
ランニングコストとは、ECサイトを運営するために必要な費用のことです。具体的には、サーバー料金やドメイン料金、支払い処理料金、広告料金などが含まれます。
これらの費用がどの程度かかるのかを事前に把握しておくことで、無理なくECサイトを運用することができます。
ECサイトの構築に強みを持つ制作会社を3社紹介します。
(引用:株式会社PLAN-B)
PLAN-Bは、ECサイトをはじめとしたWebサイトの構築事業や、SEO事業・インターネット広告事業を手がける会社です。5000社以上との豊富な取引経験を元に提供される、Webマーケティングのノウハウは、売り上げ向上や集客拡大など、幅広いニーズに対応します。ECサイトの立ち上げと運用に必要な項目を一括で実施可能です。100名を超えるコンテンツライターは、それぞれに専門資格を所有していて、さまざまな業界に精通しています。
料金プラン
要お問い合わせ ※月額プランなども対応可能
(引用:Make Shop)
Make Shopは、自社で開発・提供しているASPカートシステムを提供している会社です。初心者向けの開店・運用の代行サービスがあるため、経験のないユーザーも安心してサイト構築が可能です。10年連続業界No.1の総売り上げを誇るショップなど豊富な実績が特徴で、近年は中規模〜大規模サイトの構築も注力しています。
料金プラン
初期費用:11,000円〜
月額:11,000円〜
(引用:株式会社askme)
株式会社askmeは、楽天市場へ出店に特化した制作会社です。1,000店以上の制作実績を誇ります。楽天市場への出店は12万円から対応。店舗管理システムの設定などフォロー体制が整っているため、手軽にECサイトを始めたい方にオススメです。独自のECサイトを構築するサービスも展開しています。費用はお問い合わせが必要です。
料金プラン
初期費用:20,000円
月額:3,990円
※独自システムとデザイン費用は、要お問い合わせ
ECサイトを構築する際は、費用だけでなくサイトを作る目的や運用後にかかるコストなど、様々な視点を持って取り組む必要があります。代表的なECサイトは、以下の5種類です。
ECモール(Amazon・楽天市場など)
カートASP(BASE・Shopifyなど)
オープンソース
ECパッケージ
フルスクラッチ(1からサイトを構築する)
ECサイトは構築・公開後の、運用時にランニングコストが発生します。予算を組む際は、ランニングコストも念頭に入れておく必要があります。サイト構築を依頼する準備では、要件定義を以下の4ステップでまとめてください。
<1>ECサイトを作る目的を明確化
<2>目的からECサイトの要件を決定
<3>ECサイトのシステム要件を選定
<4>余裕のあるスケジュールを組む
SEOコンサルティングに強みを持つPLAN-Bでは、サイトの構築から運用まで長期的な視点でフォローをしています。ECサイトを構築したいけれど自社で取り組むには不安を感じる方は、ぜひ一度ご相談ください。