【導入事例】株式会社サダマツ|集客課題を解決へ導くPLAN-Bの広告戦略とは?成功の鍵は業界を熟知したプロによる“徹底伴走支援”

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    株式会社サダマツは1920年創業のフェスタリアホールディングス株式会社のグループ会社で、宝飾品の製造および国内外86店舗オンラインストアでの販売を行う企業です 

    引用:festaria Online Shop(フェスタリア オンラインショップ) 

    PLAN-Bマーケティングパートナーズ(以下、PLAN-B)では、これまでブライダルジュエリーの店舗来店予約の獲得とオンラインショップへの集客を目的としたWeb広告運用を支援しており、CVR・CPAの改善などの成果につなげることができました。  

    今回のインタビューでは、株式会社サダマツの松村様に、成果の要因やPLAN-Bのコンサルティングに対する率直なご感想を伺いました。  

    () 株式会社PLAN-Bマーケティングパートナーズ  デジタルメディア事業部 尾谷 友翼
    (右) 株式会社サダマツ MD統括部 EC店舗  課長 松村  香苗  様 

    認知・集客の課題に対しWeb広告を実施

    ―PLAN-Bとのお取り組み以前は、Web広告に対してどのような課題をお持ちでしたか?

    松村様 弊社は店舗にご来店いただいたお客様に対する接客力には強みがある一方で、店舗やオンラインストアへの集客が課題でした。 

    Web広告やSNSなどを活用して認知度を上げていく必要性は感じていたのですが、これまでデジタル施策よりも店頭接客に力を入れてきたこともあり専門的な人材がおらず、知見やノウハウもほとんどないところからのスタートでした。 

    そこで代理店(PLAN-Bとのご契約以前は別代理店にて広告運用を実施)の協力を得てWeb広告運用を続けてきましたが、サイトへの流入は一定数あるものの、コンバージョン率がなかなか上がらないことが常に課題としてありました。 

    業界への知見や伴走体制が決め手に

    ―新たなパートナーとしてPLAN-Bを選んでいただいた理由を伺えますか?

    松村様:長く広告運用をお願いしていた担当者の方が退職されることになり、その方に「どんな代理店がおすすめですか?」とストレートに聞いてみたんです。 
    すると、「Google Premier Partner(※)に選出されている会社」かつ「業界の中でも評判の高い会社」として、 PLAN-Bを含めたおすすめの3社を教えていただきました。

    Google Premier Partner … Google Partners プログラムで最上位のステータスである広告代理店を表す称号。Googleの認定パートナーはGoogle PartnerとGoogle Premier Partnerが存在し、Google Partnerのうち上位3%がGoogle Premier Partnerとなる。

    ―その中で何が最終的な決め手となりましたか?

    松村様3社すべてにお声掛けしてご提案をいただいたのですが、その中でもPLAN-Bからのご提案内容に一番納得感が持てましたし、担当者のお人柄にも魅力を感じました。 
    加えて、実績豊富でブライダルジュエリー業界広告のトレンドも幅広くご存知だったというところも安心できました。 

    また、社内にノウハウを貯めていきたかったため「Web広告のことを教えてもらいながら運用をお願いしたい」とリクエストしたのですが、それに対してもご快諾いただけましたし、そのような伴走体制への安心感も含めて決定に至りましたね。 

    さらに運用面でいうと、最近はリスティング広告など一つの手法や媒体に特化されている代理店も多くありますが、PLAN-Bはたくさんの選択肢の中からその時一番良いと思われる手段をご提案していただけたり、複数の媒体を同時に運用し、状況に応じて調整しながら最適化ができたりと、運用スタイルが柔軟でバランスが良いと感じました。

    柔軟な運用で課題としていたCVRを改善。CPA目標達成も

    ―PLAN-Bとの取り組みの中で印象に残っていることをお聞かせください。

    松村様:特定の施策が良かったというよりも、商品の特性上、時期によって波があるということを理解いただき、柔軟に対応していただけることが非常にありがたく思っています。
    PMAX(※)や検索広告などを使いこなし、タイミングによって比重を変えるなど、うまく舵取りしながら進めていただいています。 

    P-MAX(パフォーマンス最大化キャンペーンGoogle広告の配信手法の一つ。Googleすべての広告枠に、機械学習によって最適化された広告を出稿することができる

    ―直近の成果としてはいかがですか?

    松村様ブライダルとオンラインショップいずれもCVRはだんだんと改善してきました。現在も継続中のオンラインショップのCPAにおいては目標達成できる月も多くなってきました。2年前のPLAN-Bとの取り組み開始当初に比べると、CPAは50%近く削減できています。 
    どうしても波はありますが確実に良くなってきているので、さらに安定して毎月目標をクリアできるようにしていきたいと思っています。

    流入数も右肩上がりに上がっています。 広告費は変えてないため、広告のパフォーマンスが大きく上がってきているのではないかなと思います

    ―成果につながった要因はどんなところにあると考えていらっしゃいますか?

    松村様大きな要因としては、クリエイティブの精度が上がってきたことでしょうか。今までは感覚に頼っていた部分もありましたが、PLAN-BチームにたくさんA/Bテストをしていただく中で、定量的な情報に基づいた戦略的なクリエイティブ制作が行えるようになりました。 

    広告としての観点でクリエイティブを見極める力やノウハウが養われ、無駄なく良いものが作れるようになってきたと感じています。制作においても、PLAN-Bチームにはブランディングも考慮したうえでアドバイスをいただけるのですごくありがたく思っています。

    尾谷(PLAN-B):おっしゃる通り、クリエイティブの改善は成果に大きくインパクトがあったと思います。 

    また、運用担当としての目線では、様々な手段を織り交ぜながら平均値をベースアップできたところも要因のひとつだと思っています。スタート当初はリスティング広告がメインだったのですが、P-MAXやLP改善など新たな施策も積極的に取り入れ、その中で素早くPDCAを回し全体最適化ができたことが現在の成果に結び付いたのではないかなと考えています。

    お客様目線のクリエイティブノウハウが習得できた 

    松村様:また、クリエイティブごとの成果を細かくフィードバックいただく中で、反応の良いクリエイティブの傾向が掴めたことも大きな収穫だと思っています。男女別の配信では、性別ごとの傾向も見えてくるようになりました。 
    私はECの業務に加えて撮影業務も行っているのですが、広告運用の中で見えた成果を撮影のディレクションにも役立てられています。

    積極的なディスカッションによる目線合わせが成果に直結

    ―コンサルタントとのコミュニケーションについてはいかがですか?

    松村様:提案や改善点もストレートに言ってくださいますし、それを一方的にではなくディスカッションしながら弊社の要望とすり合わせてくださるので、ズレが起こりにくく進めやすいですね。 

    例えば細かいところだと、データ共有のフォーマットも「欲しいデータがあれば用意しますね」と要望を聞いてくださいますし、こちらからオーダーしたデータはもちろん、運用者目線での定性コメントもつけてくださっていて分析しやすく本当に助かりました。 

    いつもこちらの意図を聞いた上で数値に基づいたロジカルなご提案をいただけるので、すごく安心してお任せできています。 

    尾谷(PLAN-B):ありがとうございます。現在のような積極的に議論ができる関係性は私としても非常にありがたく思っています。 
    私たちから「こちらの方がいいですよ」とただご提案するだけでなく、せっかくパートナーとして選んでいただいているので、活発に意見交換しながら最善の方法を考えていけたらと思います。 

    松村様:いつも助かっています。もっと厳しめにビシバシいっていただいても大丈夫ですよ(笑)。

    ―今後、PLAN-Bに期待することを教えてください。

    松村様:御社から見て、広告運用に直接関連する点以外にもまだまだ改善できる部分がおそらくたくさんあると思います。そこに対して忌憚ないご意見をいただき、一緒により大きな成果を追求していきたいと思っています。 

    市場に対しても知見やトレンドをよくご存知だと思うので、LPやクリエイティブに対する改善提案など、今後もたくさんのご意見やフィードバックをいただけると嬉しいです。 

    ―本日は貴重なお話をありがとうございました!

    PLAN-Bでは、Web広告の運用やWebサイトの作成といった実践的なサポートのみならず、そもそものマーケティングの戦略設計といった、上流工程からの支援も実施しています。常にお客様と並走し、課題の抽出と施策のPDCAを回していきます。目先の成果だけにとらわれず、お客様の「未来」をともに創造していけるブレインパートナーであり続けたいと思います。