SEOとは?SEO対策で上位表示する効果的な施策と事例
SEO対策
2024.12.05
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更新日:2022.12.23
公開日:2017.11.27
クオリティアップデートは、Search Engine Landが名付けたGoogleのアップデートの1つです。
コンテンツ品質評価にかかわるアルゴリズムを2015年5月に更新したため、発表されました。ファントムアップデートと名付けたSEOの専門家もいます。
Googleが公式で名付けたわけではありませんので、覚える際にはご注意ください。
パンダアップデートのように特定のサイトやページに対して行われている対応ではなく、コンテンツに対する評価という核となる部分のコアランキングアルゴリズム変更です。
つまりGoogleがコンテンツの良い悪いを判断する評価軸が変わったということになります。
2015年のクオリティアップデートの影響を受けたサイトは「まとめサイト」「バイラルメディア」「動画まとめサイト」などと言われています。
引用や画像・動画だけのサイトや内容が薄くユーザーにとってメリットのない記事を量産しているサイトが対象となったようです。
なお、こういったすべてのサイトが対象になったわけではありません。あくまでGoogleがそう判断したサイトのみが対象となっており、個人のブログや会社サイトでも対象になったサイトはあるようです。
クオリティアップデートによりサイトの評価を落とさないためには、常に「ユーザーが求めているコンテンツ」を作り続ける必要があります。そのためには、コンテンツをリリースする前に下記4点を確認してからリリースするようにしましょう。
またライティングの際には競合分析をすることでさらによいコンテンツを作ることができます。
競合分析については「ライティング前に!SEOの競合分析ツールを駆使して上位表示を達成しよう」を参考にしてみてください。
ある程度ユーザーのために考えて書いた記事であれば、おそらく対象となるケースは少ないです。
常に画面の向こう側にいるユーザーのことを考えてライティングを行いましょう。コンテンツの評価に関するアルゴリズム変更は定期的に行われているため、最新情報が入り次第随時PINTO!で紹介してまいります。
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