【導入事例】株式会社ロハスタイル|運用一年で黒字化、事業を牽引するSEO戦略とは

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電気・ガス・インターネットの切り替えを代行するサービス「でんきガス.net」を中心に、ウォーターサーバーやオフラインイベントのプロモーションなど、様々な事業を手掛けている株式会社ロハスタイル様。

同社は2022年から「でんきガス.net」の新しい集客の柱としてSEOに取り組まれており、オウンドメディア「LIVIKA」を運用しています。PLAN-Bでは「LIVIKA」立ち上げからメディア運用を支援させていただいています。

引用 : https://livika.jp/

「LIVIKA」は大手引越し会社や大手電力会社などの強い競合がひしめく領域の中で、立ち上げから約1年で単月黒字を達成されました。現在も黒字を維持しており、更なる成果を目指して新しいキーワード群の対策に挑戦されています。

この成果はどのようにして得られたのでしょうか。「LIVIKA」の運用を担当されている島崎様と松枝様にお話をお聞きしました。

――最初に御社の事業についてお聞かせください。

島崎様:当社は天然ミネラルウォーター「LOHASUI」のサーバーの販売、オフラインイベントでのプロモーション、エネルギー関連のサービスなど様々な事業を行なっています。その中で主力サービスとしているのが、電気やガス、インターネットを一括で変更できる「でんきガス.net」というサービスです。PLAN-Bさんにはその「でんきガス.net」の集客のために運用しているメディア「LIVIKA」の立ち上げ初期からSEOコンサルティングをお願いしています。

単月黒字達成、セッション数CV数右肩上がり

――まずはSEOの成果についてお聞きできればと思います。弊社とのお取り組みから約1年が経ちましたが、成果はいかがでしょうか?

松枝様:おかげさまで順調です。特に2023年の1月に入ってからはそれ以前よりも月間のセッション数が約3倍になり、比例してCV数(契約の成約数)も右肩上がりで伸びるようになりました。

島崎様:本当に1月に入ってからずっと右肩上がりです。2023年3月には単月黒字を達成し、今も下がらずに伸びているので驚いています。振り返ると、ここまで決して楽な道ではなかったので感慨深いですね。

ユーザー理解と行動量が成果を変える

――現在の成果に至るまでの経緯と成果の要因を伺えますでしょうか。

出田 : ここは私からご説明いたします。お取り組みの初期は立ち上げたばかりの新規ドメインということもあり、過去のデータなどから勝ち筋をすぐに見出すことは出来ないため、ロハスタイル様とともにいくつかの仮説を検証していくことにしました。

弊社では「CVの期待値」に基づいて、キーワード戦略を立案しています。「CVの期待値」は「検索ボリュームの大きさ×上位表示難易度×推定CVR」で考えています。

初期のキーワード戦略では、過去データがなく推定CVRの傾向がわからなかったため、式の左側である「検索ボリュームの大きさ×上位表示難易度」に注目して施策を打っておりました。

まずはユーザーの数%が行動を起こす前提で、検索ボリュームが大きく、新規ドメインでも上位表示が狙えるようなキーワードを獲得する、要は検索エンジン上で「勝てる領域」を積極的に選んでいくという戦略を行なっていました。

ただこちらの戦略ではセッション数が伸びてもCVが獲得しにくいという傾向があることがわかり、現在の戦略へと舵を切りました。以前よりも難易度が高いキーワードへの挑戦となりましたが、ロハスタイル様のユーザー理解力とコンテンツ作成の実行力が相まって、現在の成果になったと考えています。

――現在の戦略について具体的に教えていただけますか。

出田:端的に言うと、「勝つべき領域」を選びました。検索ボリュームが小さく、新規ドメインでの上位表示難易度が高くても、そのクエリを用いるユーザーは間違いなく行動を起こしてくれるだろうと思えるキーワードを積極的に選んだかたちです。

ロハスタイル様とユーザーニーズに関する仮説を洗い出し、一つ一つ施策を実施していきました。その結果、検索ボリュームは少なくてもユーザーの課題を的確に捉えたCVRの高いキーワードを見つけることができ、CV数は右肩上がりに増加し続けています。

今回のような大きな成果を出せたのは、ロハスタイル様のユーザー理解が鮮明であり、高精度な仮説をもとにPDCAを回し続けることができたからだと考えています。

松枝様 : アイディアはあるものの、その仮説が正しいかどうか自分の方で判断ができなかったので、その都度出田さんを頼りにさせていただきました。

出田 : ロハスタイル様はそういったユーザー理解に加え、圧倒的な行動量があり驚きました。具体的には新規記事を月間20本以上もアップするなど非常に熱量高くSEOに取り組んでくださり、その行動量もまた今回の成果を出せた要因の1つだと思っています。競合他社様にはない、ロハスタイル様の圧倒的な強みです。

島崎様 : ロハスタイルには熱量のある人たちが揃っています。ただ、熱量はあるけれども、アウトプットの方法がわからないことが、SEOにおける私たちの課題だと感じていました。その課題を出田さんに補っていただけ、うまく歯車が噛み合ったという印象です。

「何をやるか」以上に「誰とやるか」

――どういった経緯でPLAN-Bを知り、契約に至ったのでしょうか。

松枝様:当社が別件でコンサルティングを依頼している方からの紹介でPLAN-Bさんを知りました。

島崎様 : 契約は私たちが直接関わったわけではないのですが、PLAN-Bさんは業界の中でも評判が良いと伺い「一度話を聞いてみたくなった」と契約の担当者から聞いています。私たちが一緒に仕事をする価値観として、「何をやるか」以上に「誰とやるか」、つまり実績だけでなく「人となり」も重視しています。PLAN-Bさんは提案から入念なリサーチをしてくださったことがプレゼンで伝わり、評判通りの印象を受けたようです。

PLAN-Bはチームの一員であり、頼れる先輩

――ズバリPLAN-BのSEOコンサルティングに対する満足度をお聞かせください。

松枝様:大満足です! 私たちと同じ熱量でずっとSEOに取り組んでくださっていて感謝しています。たまに「出田さんって社内(ロハスタイル様)の人間だったっけ?」と思うほどです。

出田:私もたまに自分で思います(笑)。「あれ、ロハスタイルさんに勤務してたっけ?」と。

島崎様 : 前職でSEOコンサルタントに依頼をして一緒に仕事をすることがあったのですが、あまり自分達のことを大切にしてもらえていない印象がありました。一方で出田さんはこちらからの相談をしっかりと受け止めてくださり、丁寧にフォローをしてくださるので本当にありがたい存在だと感じています。

私たちとしてはロハスタイルチームの一員だと思っています。もはや社外・社内という壁を超えて「尊敬する先輩」と呼べる存在です。

今後の目標

――最後に、今後のロハスタイル様の事業の展望をお聞かせください。

松枝様:現在は電気やガス、インターネットの3つの代行サービスを提供していますが、将来的には車や保険などジャンルを大きく広げていきたいと思っています。生活インフラに関連したジャンルは網羅したいですね。

島崎様:「LIVIKA」に関しては、成果を伸ばしつつも知名度も上げていきたいと思っています。例えば、街でヒアリングした時に沢山の人に「LIVIKAを知っている」と言ってもらえるメディアに育てたいですね。

――今後、PLAN-⁠⁠Bに期待する点もお聞かせください

島崎様:現状の対応に満足していますので、引き続き今まで通りでお願いします。
松枝様:「LIVIKA」で電気・ガス、インターネット関連の立ち上げ、成長に貢献してもらったので、他のジャンルでも同じことをお願いしたいですね。

出田:私としては、松枝様、島崎様と一緒に「LIVIKA」をもっと大きくして、将来的には「このメディアの立ち上げに関わったんだぞ!」と自慢したいと思っています。今回のお取り組みで学びになることも多く、事業を通じてお客様と一緒に成長していけることは本当に素敵なことだと、しみじみと感じています。

島崎様:まだまだこれからですよ!一緒に頑張りましょう!

PLAN-BのSEOコンサルティングは、常に流入の先にある「事業貢献」を目指しています。単なるSEOのパートナーではなく、事業成長を共に目指すパートナーとなり、未来を創出する、そのようなSEOコンサルティングを提供していきたいと思っております。

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