
SEOとは?SEO対策で上位表示するための具体施策と事例を解説
SEO対策
最終更新日:2025.05.01
更新日:2022.12.23
Googleアナリティクスを扱う上で、果たして本や書籍を買ってまで学習する必要性はあるのか?と疑問に感じている方も多いと思います。
Googleアナリティクス初級者であれば検索の情報でも十分かもしれませんが、中・上級者になると細部までの情報というのは本や書籍にしか掲載されていません。
今回は、そんな方々のためにGoogleアナリティクスで参考になる本を8つに厳選してご紹介いたします。もちろん、初心者の方でも難なく読める本もありますのでご自身のレベルに合ったものをお選びください。SEO対策などを円滑に進めるべくぜひ押さえておきましょう。
※GA4への移行について気になる方は、こちらの記事もご覧ください。
最初にご紹介するのは、「現場のプロがやさしく書いたWebサイトの分析・改善の教科書」です。
こちらの本は、アクセス解析のプロである「小川卓」さんが執筆された本です。本書はユニバーサルアナリティクスに対応しています。
Googleアナリティクスについて、4つの章に分けて初心者でも分かりやすく写真や図を使用しながら解説されています。Googleアナリティクスの全体像を把握するには、とてもおすすめの本だと言えます。
また、Googleアナリティクスで大事なコンバージョンの設定や具体的な施策・PDCAの回し方など細かなテクニックについても書かれていますので、中・上級者の方でも大変参考になると思います。
その他にも基本的なアクセス解析に関することは、全て網羅されているのでどの本がいいのか迷っている方は、こちらの本を最初に読んでおくと良いでしょう。
ユニバーサルアナリティクスはGoogleアナリティクスのバージョンの1つです。さまざまなデバイス・アプリで解析できるようになったためこのような名前が付いています。
次にご紹介するのは、「Google アナリティクス 実践Webサイト分析入門 ユニバーサルアナリティクス対応 Web担当者が身につけておくべき新・100の法則」です。
こちらも、タイトルにある通りユニバーサルアナリティクス対応となっています。Googleアナリティクスの基本的な設定方法や解析の仕方について書かれており、会社でWeb担当者となった人には最初に読んで欲しい一冊となっています。
中盤になると、Googleアナリティクスを使った実際の分析方法について詳しく説明されており、後半にはそのデータを元に検証するといった内容になっています。Googleアナリティクスの使用についての全般の知識や、分析の仕方等について具体例を交えて学びたい方にはとてもおすすめできる本です。
3冊目にご紹介するのは「新しいアナリティクスの教科書 データと経営を結び付けるWeb解析の進化したステージ」です。
こちらの本は、データ分析の話から始まり組織の在り方やマーケティングの話まで内容が展開して行きます。データ分析の重要性について序盤に書かれているので、組織との関係性やマーケティング等との関わりなどを学びたい方にはとても参考になると思います。
また、本書では具体的な事例も交えて読者に分かりやすく解説されているので、アクセス解析の全体像についてざっくりと学びたい方にはとてもおすすめの本です。専門用語等も所どころで解説があるので、アクセス分析初心者の方でもストレスなく読み進めることができます。
4冊目にご紹介するのは、「できる逆引き Googleアナリティクス Web解析の現場で使える実践ワザ240 ユニバーサルアナリティクス&Googleタグマネージャ対応」です。
本書はユニバーサルアナリティクスに対応しています。より実践的にGoogleアナリティクスについて説明されており、普段使っていて疑問に感じたことは、この本で逆引きをすれば解決できるでしょう。細かな設定や操作などに関してはもちろんのこと、アナリティクスの画面を多く活用しているので、初めて扱う方でもこの本を手引書のように活用することもできます。
また、要点についてコメント形式でまとめられているので、とても分かりやすいのも特徴の一つです。Googleアナリティクスで疑問が出てきたら一度こちらの本を開いて調べてみると良いでしょう。
5冊目は、「Google Analyticsパーフェクトガイド 増補改訂版 Ver.5/ユニバーサルアナリティクス対応」です。
Googleアナリティクスを使いこなすためのガイド役として活用できる一冊です。冒頭からユニバーサルアナリティクスについて解説されており、Googleアナリティクスの導入の仕方や操作方法について分かりやすく書いてあります。
アクセス分析初心者の方であれば、最初の章だけでもとても参考になる内容です。後半では、「集客」「行動」「ユーザー」といったカテゴリーごとにどのようなページなのか、どのようなことができるのか、など分かりやすく解説されています。
アクセス分析で疑問を感じことは、この本が解決してくれるでしょう。
6冊目は、「Googleアナリティクスのやさしい教科書。手を動かしながら学ぶアクセス解析の基本と実践ポイント」です。
こちらの本は、Googleアナリティクス初心者向けの本となっています。
Googleアナリティクスの基本的な設定方法や操作方法について、分かりやすく図やイラストを使って解説されている本です。本書を通して、Googleアナリティクスに関するざっくりとした概要を把握することができます。
Googleアナリティクスを実践を通して学びたい方や、普段自身が使っているGoogleアナリティクスの使い方が合っているのかなど照らし合わせることも可能です。Webサイトで成果がなかなか上がらないと悩んでいる方にもお勧めできる本なので、是非ともご一読ください。
7冊目は、「小さな会社ではじめてWeb担当になった人のGoogleアナリティクス超入門」です。
こちらの本は、Googleアナリティクス超初心者向けです。そもそもGoogleアナリティクスとは何か、使い方や基本的な用語の意味などについて分かりやすく解説してあります。会社で初めてWeb担当者になった方や、Googleアナリティクスについてその意味すら分からない方向けの本と言っても過言ではないでしょう。
初心者には大変向いている本ではありますが、Googleアナリティクスについて深く学びたい方には向いていない本でもあります。
最後にご紹介するのは、「「やりたいこと」からパッと引ける Google アナリティクス 分析・改善のすべてがわかる本」です。
Googleアナリティクスのサイト改善やアクセス分析に関して、詳しく書かれています。Webサイトの解析に時間をかけることができる人には、大変参考になる本ですが、提案や作成を外部に全て任せている方には参考にはなりにくいでしょう。
また、ある程度アクセス解析の知識がある方には、この本を通してより知識を深めることができる内容となっています。本書は、初級者というよりは中・上級者向けとなっています。
Googleアナリティクスに関する本は、ここでご紹介したのは本の一部であり、他にも多くの参考本が販売されています。
今回は、その中でも特におすすめと呼べるものを8つに絞ってご紹介してみました。是非ともご自身のレベルに合った本を参考に読んでみてはいかがでしょうか。
GoogleAnalyticsについてもっと学びたい方はこちら:
【マーケに必須】Googleアナリティクスの導入から使い方・分析のコツまで!