
【5分でわかる】GTM(Googleタグマネージャー)の設定方法
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最終更新日:2025.02.03
更新日:2024.06.20
Facebookには様々なプロダクトがありますが、最近自動で広告を作成してくれるプロダクトがローンチしました。その名も「ダイナミッククリエイティブ」です。
ローンチして間もないですが、通常のクリエイティブよりも効果が良い事例も出始めており、知っておくべきプロダクトでしょう。そこで今回はダイナミッククリエイティブに関して解説します。
冒頭でも少し触れましたが、ダイナミッククリエイティブとは、見出しや画像、テキスト、説明文などをあらかじめ登録しておくことで自動で広告を生成してくれるプロダクトです。
タイトルや画像、説明文など多くの要素をそれぞれ組み合わせて色々なパターンを試すのは非常に工数がかかります。そんな時に便利なのがダイナミッククリエイティブです。
これらの要素をあらかじめ登録しておくと、1件の画像広告または1件の動画広告が作成され配信されます。ただ素材はできるだけ効果の良いものを登録することを推奨します。
Facebookダイナミッククリエイティブは全てのキャンペーン目的で利用できるわけではありません。下記3つのキャンペーン目的の場合のみ利用できます。
これらの目的に合わせて最もよい結果をもたらす広告に自動で集約されます。キャンペーン目的をコンバージョンに設定していた場合、最も獲得効率が良い広告に配信が寄ります。
複数の要素を組み合わせて多数の広告を自動で生成してくれるので、広告の管理が非常に楽になります。複数の広告を管理画面上に入稿するのは工数がかかりますし、ミスの可能性も減らせるのでありがたいですね。
キャンペーンの目的がコンバージョンなら、獲得効率の高い広告に配信が寄ります。ただ、更に生成される広告の質を上げるために、あらかじめ設定する広告の素材は効果の良いものを選択しましょう。
運用者にとって、運用工数をかけずプロモーションに合った最適な広告を配信できるので、実施するメリットは非常に大きいと思います。
ここではダイナミッククリエイティブの設定方法を解説します。設定は非常に簡単です!
キャンペーン目的を「コンバージョン」「アプリのインストール」「トラフィック」のうちどれかに設定します。
広告セットを設定する際に、「Conversion」の下部にある「ダイナミッククリエイティブ」にチェックします。それ以外は通常通り広告セットを作成します。
02で「ダイナミッククリエイティブ」を選択すると、「画像」もしくは「動画・スライドショー」の素材をどちらか最大10個登録することが可能です。
画像や動画·スライドショーの素材を登録したら、今度は「テキスト」「見出し」「説明文」「CTA(コールトゥアクション)」を最大5個ずつ登録します。「+追加する」をクリックすると枠が増えます。
「その他のバリエーションを見る」をクリックすると、登録した素材をそれぞれ組み合わせた場合のプレビューを見ることができます。ここで正しくクリエイティブが表示されるかを確認します。
管理画面上の「内訳」→「ダイナミッククリエイティブアセット」から、広告素材毎のパフォーマンスを確認することができます。ただ生成された広告の成果は確認できません。
近年GoogleAdwordsをはじめ様々な広告メニューで広告の自動生成機能が追加されています。Facebookでもダイナミッククリエイティブがローンチされ、広告の自動生成化の流れがきており導入する企業が増えています。
簡単に導入できるので皆さんも是非実施してみましょう!
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