【運用者必見!】動画広告の主要媒体一覧と活用方法

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    現在、インターネット広告では動画広告市場が拡大急成長を遂げています。
    その中で動画広告を始めたいけど何から始めたらいいのか分からない人も多いと思います。
    そこで、主要媒体4つを徹底的に解説していきます。

    なぜ動画広告が流行っているのか?

    そもそも動画広告が成長している理由は何なのでしょうか。
    動画広告が急成長している理由は大きく2つあります。

    1.若年層へのスマホの普及

    若年層におけるメディアの接触時間が、テレビからスマホへ年々シフトしてきています。
    広告は生活者にメッセージを伝える手段の一つなので、テレビ離れが進んでいる今、ユーザーがよく接触している「場所」で広告が配信されていくようになりました。
    通信環境の改善によりスマホでの動画視聴が快適になったことで動画広告の増加に繋がっています。

    2.動画広告の活用方法が充実

    以前はスマホでの動画広告は一般的ではなく、TVCMの補完としての考え方のみでした。
    近年では、TVCMをそのまま配信するだけではなく、買ってみた・やってみたといったような動画コンテンツや使い方(メイク/料理の仕方)などWeb用コンテンツの形態で動画広告が活用されるケースが増えてきています。
    また、TikTokやInstagramのストーリーを活用した動画広告も増えてきています。

    もはやSNSのタイムライン上で動画広告を目にしない日はないと言っても過言ではありません。

    主な動画広告の配信先一覧

    動画配信メディアは数多くあり、ユーザー層やターゲティングの種類にも違いがあるので、自社の戦略にあった配信先を選ぶことが大切です。

    動画広告を配信できるメディアは様々あり、特徴や料金形態がそれぞれ異なります。
    その中でも主要媒体である、「YouTube」「Facebook」「Instagram」「Twitter」について説明します。

    YouTubeインストリーム動画広告

    YouTubeは、全世界で約10憶人に利用されている動画プラットフォームです。

     YouTubeの配信設定は

    ・TrueViewインストリーム広告
    ・TrueViewディスカバリー広告
    ・バンパー広告

    など複数存在しますが、今回は一般的によく使われるインストリーム動画広告の詳細を説明します。

    【掲載場所】
    ・Youtube動画コンテンツ内

    【掲載の仕組み】
    ・動画広告の再生前後、または再生の途中に広告が再生
    ・広告再生から5秒経過後にユーザー自身が広告をスキップが可能

    【料金】
    ・(CPV)ユーザーが動画広告を30秒間視聴した場合に課金される仕組み
    ・30秒未満の広告動画の場合は最後まで見た場合に課金

    【掲載場所】
    ・Youtube動画コンテンツ内

    【メリット】
    ・Google広告のターゲティング手法を使えるため、質の高いターゲティング配信ができる
    ・日本で一番ユーザーの多い動画メディアのため、大規模にリーチすることができる

    【デメリット】
    ・ある程度の出稿金額をかけないと他の動画広告に埋もれてしまう可能性が高い
    ・ながら見ユーザーが多いため、意欲関心を持ってもらいにくい可能性がある

    インストリーム広告は、閲覧ページ内に動画が表示されるので広告としてのインパクトが強くなっています。

    また、30秒(30秒以下の場合は最後まで)視聴されるか、広告がクリックされると料金が発生するシステムとなっているので、低予算から動画広告の出稿が可能です。
    性別・年齢・興味関心・どういった動画の前に広告を挿入するかなど、柔軟なターゲティング設定ができることも特徴の1つです。

    参考:https://support.google.com/google-ads/answer/6381008

    Facebook/Instagram動画広告

    FacebookとInstagramは同じ会社が運営しているので同じプラットフォームから配信することができます。

    【掲載場所】
    ・フィード
    ・ストーリーズ
    ・ゲームパートナー

    【掲載の仕組み】
    ・フィードをスクロールした利用者に広告が表示
    ・ストーリーズ・ゲームパートナーズ
     動画コンテンツの再生前後、または再生中に表示

    【料金】
    ・(CPV)15秒再生する毎に課金される仕組み
    ・動画をリプレイした時間は除外されます

    【メリット】
    ・ターゲティングの精度が非常に高い
    ・静止画の広告同様に、お手軽な出稿金額からスタートできる

    【デメリット】
    ・長時間の動画との相性が悪い(15秒以内がベスト)
    ・動画のサイズが横長ではなく縦長だったりと作り変える必要がある

    ▼Facebook

    各ユーザーのニュースフィード内(フォローしている人の記事リスト)および動画ページに動画広告を挿入することができます。
    ニュースフィードに溶け込むクリエイティブで自動再生されるため、高い視聴率が期待できます。

    また、サイト誘導や、いいね!獲得を目的とした出稿で動画クリエイティブを活用することもできるので、使い方の幅が広くなっています。

    ▼Instagram

    写真用SNSとしては世界最大のソーシャルメディアです。
    20代から30代の女性にユーザーが集中しているので、その世代をターゲットにしている場合に効果的です。
    またファッション・美容・料理などのジャンルに強い配信面になっています。

    参考:https://www.facebook.com/business/help/653592524740644

    Twitter動画広告

    Twitterのタイムライン内に掲載される動画広告です。

    拡散性が強いことが特徴と言えます。

    【掲載場所】
    ・タイムライン
    ・プロフィールと詳細ページ
    ・検索結果ページの上部

    【掲載の仕組み】
    ・ツイート本文半角280文字入力可能
    ・動画の長さ2分20秒以内

    【料金】
    ・(CPV)動画を動画がタイムラインに100%表示されてから3秒再生する毎に課金

    【メリット】
    ・流行に合わせた動画内容との相性が高い
    ・静止画の広告同様に、お手軽な出稿金額からスタートできる

    【デメリット】
    ・長時間の動画との相性が悪い
    ・設定できるターゲティング手法が他媒体よりも少ない

    Twitterは「キーワードターゲティング」と「フォロワーターゲティング」の2つの特徴的なターゲティングがあります。

    「キーワードターゲティング」には、指定した特定のキーワードやフレーズの語句を含むツイートをしたユーザー、またはそのツイートに反応したユーザーに広告が配信されるものがあります。
    例えば、バイト求人の広告だと「バイトを変えたい」というツイートしたアカウントと、それにいいね!やコメントなどの反応したユーザーに配信される仕組みです。

     また、「フォロワーターゲティング」では指定したTwitterアカウントのフォロワー、その類似フォロワーに広告を配信するものがあります。
    その為、より角度の高いユーザーに広告を配信することが可能になっています。

    配信先を選ぶポイント

    今回、4つの配信先を紹介しましたが、他にも様々な配信先があります。

    動画広告を成功させるためのポイントはターゲットにマッチしているかです。
    配信先はターゲットに合わせて選ぶことが大切です。例えば、Instagramの利用者は年齢層が20~30代などの若年層が高く、ファッション・美容・料理のジャンルなどが強いです。
    そのため、服や、脱毛、化粧品などはInstagramで配信すると効果的です。 

    さらに、動画広告は内容に興味があるか無いかで視聴率や、成果に大きく差が出てきます。
    ターゲットがマッチしていても興味関心が合っていなければ全く成果に繋がりません。

    したがって、動画の内容に興味・関心を持ってもらえる配信先を選択する必要があります。

    まとめ

    動画広告は今後さらなる成長が見込まれています。

    テレビCMを見て購買意欲を掻き立てられても、自分で商品を調べるか、実際に店舗に行かないと購入できません。
    しかし、インターネット広告では見てその場でサイトに訪問することが可能なので購買アクションを起こしやすくなっています。

    さらに、動画では画像や文字だけでは伝わりきれない部分まで表示でき、コンテンツとしても身近に感じやすいという効果があります。動画広告を上手く活用することで、自社マーケティングが成功するか否かにも繋がってきます。

    それぞれの配信面の特性を理解し、動画にあった配信面を選択していきましょう。