【5分でわかる】GTM(Googleタグマネージャー)の設定方法
インターネット広告
2024.11.28
更新日:2024.07.04
公開日:2019.02.13
電通が毎年発表する「日本の広告費」によると、市場が1兆円規模になった現在も、インターネット広告市場の成長率はさらに高まっているといいます。
特に、運用型広告をブランディング目的で活用していく動きが活発化しているそうです。 ネット広告の中でも注目されているのが、ソーシャルメディア広告(SNS広告)。
SNSは対象ユーザー像が細かく設定されているので、ターゲットを絞っての広告配信が確実にできるからです。さらにコストが低く、手軽に打ち出せるのも魅力のひとつ。 数あるSNSのうち、「Facebook」は日本だけでも月間ユーザー数は2,800万人。 そのうち7割の1,960万人が、毎日利用しているという報告もあります。
もしあなたが運営するFacebookに広告を配信すれば、全国民の7割がそれを目にする可能性があるといえるのです。 しかし、闇雲に広告を掲載しても、集客につながるとは言えません。他の数多くの広告に埋もれてしまう可能性の方が高いでしょう。 結果を出すFacebook広告には、必要な知識やコツがあるのです。
今回は、初心者も結果を出すためのFacebook広告が学べるおすすめ本を、6冊ご紹介します。基礎知識から学びたい。 とにかくノウハウを知りたい。 そんなFacebook広告初心者マーケターさんには、特に参考にしていただきたいです。
今回の6冊はすべて、Facebook広告について初心者から学べる本です。 特徴を2つに分けてご紹介します。
そんな初心者であると、知らない単語や分かりにくい文章ばかりの本を読むのは、大変ですよね。
Facebook広告の基礎が、豊富な実例や図解で学べる、読みやすい本を探している方にはこちらがおすすめです。
Facebook広告の使い方や知識の基礎を、実践的に解説してほしい人にぴったりの本です。
あくまでも基礎を重点的に置いているので、応用を求めている人には向いていないので注意してください。
広告の出稿の仕方から、効果測定方法、リスティング広告のように使う方法など具体的なワザが、豊富な実例と一緒に説明されています。
さらに知識として、Facebook広告とは「何ができるか」「どのような仕組みか」「どうやって設定するか」をしっかり理解することができます。 基礎ガイド本として、実際に見ながら広告を作っていく使い方がおすすめですよ。
Facebookやマーケティングに詳しくない人はもちろん、ある程度知っていて「一歩先の」知識を手に入れたい人にも役立つ本です。 Step1は基本編。Step2は入門編。Step3は実践編。Step4は応用編。
Facebookマーケティングの基本から、Facebookページの準備と作成・運営まで。
フェーズごとに分かりやすく、現場のプロが解説してくれています。
Facebook広告については、Step3の実践編での紹介になります。 図解やイラストを多用しているので読みやすく、親しみやすい文調で丁寧に書かれており、理解がしやすいのが特徴です。
これだけで、Facebook運用についてほとんどのことが網羅されています。
即戦力のマニュアル本として手元に置いておきたい安心の1冊です。
プロモーションの基礎を学びたい方、心構えと実際の操作を体得したい方に。
Facebookで特に重要な「投稿テクニック」を中心に、Facebookページの作成や運営、集客の手法が、ゼロから丁寧に開設されています。 開設「1カ月目」「2カ月目」「3カ月目」と、時間軸に沿って「どうしたらいいか」の流れが記されているので、開設した後に放置してしまう心配を防ぎます。 具体的な操作方法も、それぞれの単元でキャプチャ入りで解説されていて、とても分かりやすいです。
そんな方におすすめの本がこちらです。
実際にネット広告を導入し運用しているけれど、行き詰っている人が読みたい本。
コンサルタントとしてネット広告運用の最前線に立つ3人の著者が、Google AdWordsとFacebook広告で役立つ102個の具体的な“打ち手”を提案。
いかに広告を効果的につかうか、そのヒントが詰まったノウハウ本です。 とにかくテクニック論に長けています。 成功するためにどうすればいいか悩んでいたら、この本の”打ち手”をそのままやってみるのをおすすめします。
Facebookを広告メディアとしてビジネスに生かし、積極的に物を売りたい人へ。 顧客に直接的にアプローチし、商品購入や会員登録に結びつけることを目的とした、Facebook広告出稿・運用・効果分析のノウハウ解説書です。
解やイメージ写真も多く、1章ずつ構成でチャプター毎にまとめがあり、ポイントが押さえられているので理解しながら読み進められます。 Facebook広告活用のイメージが湧きやすく、すぐに実践したくなります。
深い理解を得たいという方には以下の記事がおすすめです。
Facebook広告を使って売上アップや新規顧客を獲得したい人向け。 世界的ベストセラーとなった『世界一読まれているグーグルアドワーズの本』の著者ペリー・マーシャルによる、Facebook広告の攻略法です。
どうすればFacebookのシステムで儲けを生み出せるのか。 鍵を握っているのはアクセス解析レポートだと、著者はいいます。 その場所や読み方、どうしてレポートに気を配るべきなのかが説明されています。
Facebookでのアカウントの設定、ページの作成、さらには広告のつくり方まで、1つずつ説明していくハウツー本ではありません。 広告を売り上げに変える仕組みを学び、変化の激しいフェイスブックに対応できる能力を身につけるための深い1冊です。
成長し続けるインターネット市場で、Facebook広告は、これからもより一層利用されていくでしょう。
しかし、手軽で自由度が高い反面、ただ掲載するだけでは数多くの広告に埋もれ、顧客の注意を引きつけることができません。
顧客へ届く広告の仕組みをきちんと理解し、テクニックを実践することで、初めて結果を出せる可能性が高まります。今回紹介した6冊のおすすめ本が、あなたのFacebook広告に結果をだすキッカケとなれば幸いです。