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最終更新日:2025.02.13
更新日:2024.03.12
編集部注:2024年3月12日にリンク切れを修正しました。
マーケティング戦略の一部として、イベントを行う企業が増えています。イベントを行うからには、たくさんの集客を行いたいですよね。
イベント集客には
・プレスリリース発行
・DM
・イベント告知サービス活用
など、様々な方法があります。SNSを活用し集客を行う方法は、これら全ての告知方法と併用ができるためぜひ活用しましょう。
イベント集客を成功させるには、企画段階で3つのポイントがあり、イベントの目的やターゲットに沿ったSNSを活用するのがおすすめです。
イベント集客を成功させた国内・海外事例も取り上げましたので、ぜひ参考にしてください。
イベント集客を成功させるには、イベント企画の段階から大切にすべきポイントがあります。今回はその中でも3つのポイントに絞り、それぞれを解説します。
まず一つ目のポイントは、イベントの目的やターゲット層を明確にすることです。企画の段階でなるべく明瞭で具体的な目的とターゲット層を選定しましょう。 最初の段階でズレていると、そもそものイベント集客はおろか、イベントの存在意義が見失われてしまい、誰にも刺さらない企画となる可能性が高くなります。
目的とターゲットを決める上で肝となるのは、「イベントで得られるもの」と「イベントに参加した後のイメージ」を明確に提示することです。
多種多様なイベントが行われているからこそ、ユーザーに自分事として捉えてもらえないと、なかなかイベントへの参加を促すことは難しくなります。 ターゲットとなるユーザーにどんな価値を提供するのかが決められれば、あとは見せ方を工夫するだけです。
イベント集客よりも時間がかかるかもしれませんが、納得のいく答えが導き出せるよう、時間をかけてイベントの目的とターゲットを練っていきましょう。
次に大切となるのが参加しやすい日時に設定することです。例えば、
「20代ビジネスマン向けのマーケティングイベント」
を開催するとしましょう。
しかしイベントが水曜日の15:00〜17:00に開催するとなると、仕事の融通を効かせないといけなくなってしまいます。特に20代は自分の裁量で仕事の融通を効かせられる立場にない人が大半ですので、多くの人に参加してもらうことは難しくなるでしょう。
目的とターゲットに合わせて、平日飲み会や残業が少なめの木曜日夜や、比較的融通の効く土日の日中など、参加しやすい日時に設定することをおすすめします。
何度か社内でイベントを行っていくと、人が集まりやすい日時や時間帯がより明瞭になるかもしれません。
イベント日時が決まれば、SNSを活用しイベント集客を行う準備段階に入ります。次章で詳しく説明しますが、SNSを活用してイベント集客を行うと、様々なメリットがありますのでぜひ活用しましょう。
しかしイベント集客のためだけにSNSを活用すると、その気持ちはユーザーに見透かされてしまいます。
普段から情報を発信することで、アクティブなアカウントであることをユーザーに認知していきましょう。 場合によってはSNS上でユーザーとの直接的なやり取りによって、イベント企画のヒントが得られるかもしれません。
また最近では、SNS上でイベント内容や日時をあらかじめヒアリングを行い、実際のイベントに活かす人も増えていますので、活用してみるのも良いのではないでしょうか。
イベント集客方法には、
・プレスリリースを打つ
・Peatixのようなイベント告知サービスを活用する
・自社サイトで募集をかける
など、様々な方法があります。
そんな中SNSでのイベント集客は上記の方法と併用して行える上に、様々なメリットがあります。今回は主となる5つのメリットを解説していきます。
まず一つ目にSNSにある拡散力を活用できるというメリットです。
SNSでイベント集客を行えば、思わぬ拡散によって、今まで届けられなかったユーザーに届く可能性が飛躍的に高くなります。
ハッシュタグをつける、各種キャンペーンを併用するといった方法で、より拡散が見込める可能性がありますので、ぜひSNSに合った訴求を行いましょう。
二つ目のメリットとして、インフルエンサーを活用しやすい点があります。
インフルエンサーとは、主にSNS上でユーザーの購買行動に影響を及ぼす人物です。
最近ではインフルエンサーを活用したマーケティングが多くの企業で導入されており、その効果が幅広く認知されるようになってきました。 SNSでインフルエンサーを活用したイベント集客を行うことで、より多くの拡散力と集客が見込めるでしょう。
SNSはフォローをしたユーザーには定期的にイベント案内を行えるため、毎回プレスリリースを打ったり、新たな集客施策を行う必要がないメリットがあります。
SNSはユーザーとの距離が近いがゆえに、ユーザーのエンゲージメントを高めやすい効果があります。そうしたファンがつくと、自然とイベントへの集客もよりスムーズに行いやすくなります。
ファンが増えればその分、口コミも増えるでしょう。人は企業側から直接勧められるよりも、知人・友人のおすすめに弱い傾向があり、より効果的な集客が行える可能性が高いといえます。
SNSやSNS広告では、各投稿の反響や閲覧数などが把握でき、データ分析による効果測定が可能です。それらのデータを活用することで、今後のイベント運営や集客方法の改善点を発見できる可能性を飛躍的に高めることができます。
継続的にイベントで集客を見込むためにも、データ分析が行え、効果測定できるSNSを活用するメリットは大きいでしょう。
ターゲット層に合った訴求を行いやすいのも、SNSを活用するメリットだといえます。
SNSによってアクティブユーザー層や特性が異なっており、イベントに合ったSNSを活用するようにしましょう。 例えば10〜20代向けの若い女性向けにコスメのイベントを告知したい場合、InstagramやTiktok,YouTubeなどを活用するのがおすすめになります。
では実際にイベント集客が成功した事例を3例紹介します。
東京メトロは「リアル脱出ゲーム」を企画・運営する(株)SCRAPと共同で、2014年から「地下謎への招待状」という体験型ゲーム・イベントを開催しています。
東京メトロは「地下謎への招待状」の案内や問題が書かれたキットと一緒に、東京メトロが24時間利用できる一日乗車券を販売。
2019年時点で累計参加者数は35万人を超え、毎年アップデートされる「地下謎への招待状」。 毎年の風物詩として待ち望んでいるファンも多く、東京メトロや一日乗車券の認知向上とともに、エンゲージメントが高いユーザーを獲得できた本イベントは、年月をまたいで成功を重ねるイベント成功事例といえるでしょう。
大関「One Nigth, One Cup」 ※現在はリンク切れになっています。
ワンカップ大関は販売55周年を記念し、2019年10月10日(木)〜12月20日(金)の間に6回、インスタライブ「One Night, One Cup」を開催しました。
ワンカップ大関を飲みながら、MCと女性ゲストとともに、ゆっくりと過ごす時間を楽しむことを目的に据えられたオンラインイベントです。
MCはモデルのIVANさん、女性ゲストはワンカップの裏ラベルをデザインした、イラストレーターのたなかみさきさんを筆頭に、美容系インスタグラマーの藤井明子さんなど、女性から支持されるゲストを迎えて行われました。
新型コロナウイルスの影響で、様々なイベントが中止を余儀無くされる中、トルコでアディダスは、「 Uncancelled Cup(中止にならないサッカーゲーム)」と呼ばれるイベントを開催しました。
イベントは本来試合で対戦する予定だった有名選手が、オンライン上のサッカーゲームで競うというもの。eスポーツのプロではなく、本物のプロサッカー選手が参加したことで大きな反響を呼びました。
アフターコロナ後の新しい生活様式として、今後リアルで活躍するプロスポーツ選手がオンライン上で対戦する機会は、今後ますます増える可能性が高いかもしれませんね。
イベント集客を成功させるには、企画段階で3つのポイントがあり、SNSを活用しイベント告知を行いましょう。
イベント集客にはインフルエンサーを活用したマーケティング訴求を合わせて行うと効果的です。
是非うまく活用してイベント集客を成功させましょう。