【5分でわかる】GTM(Googleタグマネージャー)の設定方法
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2024.11.28
更新日:2024.07.04
公開日:2019.11.28
米Googleは10月28日(現地時間)、FlashコンテンツのGoogle検索へのインデクシングを2019年内に終了すると発表しました。
終了後はWEBページ内に含まれるFlashコンテンツはGoogle検索では無視されるようです。
今回は、Flashが含まれているサイトをお持ちの方向けに、今後の対応方法について説明していこうと思います。
Googleの検索エンジンは、Webサイト上にあるFlashコンテンツ(SWFファイル)内のテキストなどを読み込み、インデックスに登録しています。
ただし、年内にはこのSWFファイルをクローラーが読み込みを終了させるようになるようです。
ページの一部に使われている場合は、フラッシュ部分だけ検索エンジンが認識しなくなるようです。
ページのインデックスが消えることはありませんが、ページ内で認識されるコンテンツが減ります。
ページ全体がFlashで作成されている場合、ページ内のコンテンツがクローラーにはないように見えるため、インデックスエラー等に振り分けられる可能性があります。
すでにAdobeが2017年7月に発表していますが、Adobe本体も2020年度でFlashのサポートを終了させると発表しています。
Firefox、Chrome等の主要ブラウザも対応を終了しており、FlashはHTML5にどんどん移管が進んでいます。
Flashをインターネット上で見ることができるのも、来年度が最後になるかもしれません。
Flashがなぜここまで利用されたのか、それは動画という伝わりやすく、クリエイティブな表現ができる画期的なコンテンツだったからといえます。
2019年現在は通信技術やソフトウェアが発達し、より動画の敷居が下がりました。
5G化が進めば更に動画は増えることでしょう。
まだ動画を活用したことがないWEB担当者がいらっしゃいましたら、この機会に活用を検討することをオススメいたします。