
【5分でわかる】GTM(Googleタグマネージャー)の設定方法
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最終更新日:2025.02.03
更新日:2023.01.25
新しく商品・サービスをリリースするとき、今はほとんどの人が一緒にウェブサイトを作ったり、ランディングページを一から作るのではないでしょうか。
では、そのあとの集客方法は具体的にイメージできているでしょうか? こだわり抜いて作ったウェブサイトだとしても、誰にも見られないままだったら意味がないですよね。 この記事では、ウェブサイト立ち上げ初期の集客手法をお伝えします。
まずは無料で集客できる方法からご紹介します。
別名ニュースリリースとも呼びます。
企業が新たに事業やサービスを立ち上げたときや、人事変更や決算まで企業や団体(もしくは個人)が自らに関してのあらゆることを、メディアや報道機関向けて発表することを指します。
自らのプレスリリースがメディアの目にとまり、情報サイトやニュースサイトに掲載されることになれば、通常より遥かに多くのアクセスを稼ぐことができます。
無料でできる分リスクは少ないですが、掲載されないことのほうが多いので工数だけがかかってしまったということを避けるためにも取り上げられやすい内容を心がけましょう。
現在、企業のマーケティング活動において外せない施策になっているのがSNSの活用です。
など、様々なチャネルがありますが、どの手法もユーザーとのコミュニケーション距離が近いことが特徴です。
特にTwitterは拡散性が高いメディアですので、コンテンツや見せ方にこだわれば一気に多くのユーザーに届けることも可能です。
また、すでに企業でFacebookページを持っていてある程度の「いいね」の数があるのであれば、そこに投稿するだけでも一定のアクセスが稼げるかもしれません。
Facebookページに「いいね」をしいているユーザーや、Twitterのフォロワーに発信する方法に近いですが、自社で保有する顧客のメールアドレスに対してメールを送る手法です。
比較的低コストで行える施策ですが、「1年前にイベントで名刺交換をしただけなのにメールが届いた」など不快に思われる場合もあるので、送信先のリストには注意が必要です。
有料で集客する方法は以下の方法があります。
有料での集客施策のなかでもメジャーな施策がリスティング広告(検索連動型広告)です。
自社の商品・サービスにマッチするキーワードを登録して配信することで、確度の高い見込みユーザーを集客することが可能です。
検索行動を起こしているニーズが顕在層ユーザーをメインにするため、母数は検索数に左右されますが、サービスローンチの時点から手堅くコンバージョンを獲得していく場合は外せなさい施策でしょう。
別名コンテンツ向け広告と言われる手法です。
バナーやレスポンシブ広告を、提携先のメディアやウェブサイトに掲載することが可能です。
年齢・性別・地域
などのデモグラフィックデータ
サイトのジャンル・興味関心
でターゲティングができるため、自社の商材にマッチするユーザーに対して幅広くアプローチすることができます。
対象となるユーザーは広告ではなく掲載先のコンテンツにある場合がほとんどですので、コンバージョンには結びつきにくいものの、一気に多くのユーザーにまずサイトを知ってもらうという点では非常に有効な手段です。
広告主がメディアを指定して広告枠を買い取り、広告を掲載するものです。
ヤフージャパンのトップページの右上にあるブランドパネルと言われる商品もこれに該当します。 自社のサービスのユーザー像を分析し、それに合ったメディアを選定することで見込み顧客に対してブランディング・集客をすることが可能です。
広告の買い方はいくつかありますが、
がよく利用されます。
運用型広告に比べてターゲティングの粒度が大きく、メディアによって設定されている最低出稿金額は数十万円~からという場合が多いので費用対効果を十分に考慮して実施するようにしましょう。
広告やインターネットに関わることがある方なら耳にしたことがあるのではないでしょうか?
「アフィリエイター」と呼ばれる人が自分のブログやサイトに商品を紹介しリンクを貼り、それを閲覧した人が商品を購入したりサービスに申し込んだりするもので、最大の特徴は成果報酬であるということです。
一般的に広告主はASPと呼ばれる広告主とアフィリエイターの仲介業者に「自社のサービス・商品を紹介してほしい」という旨を依頼します。アフィリエイターは、ASPに貯まった様々な案件の中から報酬や得意分野をもとに宣伝したい商品を決め自社のメディアに掲載します。
広告主は、そのメディアを経由し商品が売れたときにだけ、アフィリエイターに対して報酬を支払うため費用対効果が合わせやすいというメリットがあります。
一方で、広告を掲載するアフィリエイターはコンバージョンの質までは気にしていない場合がほとんどなので、問い合わせは増えたが質が悪かったというケースも少なくありません。発注してほったらかしにはせず定期的なメンテナンスを行うようにしましょう。
ネイティブ広告は記事広告とも呼ばれ、その名のとおりメディアに掲載されてる他のコンテンツに自然に馴染ませた広告のことを指します。
インターネット広告が普及した現代では、ユーザーが広告を目にする機会も増えており、バナー広告などの「いかにも広告」にはユーザーが反応しないことが増えています。
ネイティブ広告はそういったユーザーに対して、コンテンツとして広告を届けるために考えられた方法です。しかし、広告をクリックした遷移先に購買を目的としたランディングページを設定してしまうとユーザーは騙されたと感じ逆効果になってしまう場合もあります。
商品やサービスの訴求を全面に押し出すのではなく、ユーザーにとってメリットのあるコンテンツを提供しサービスを知ってもらうということが必要です。
メディアに訪れたユーザーが見たくなるコンテンツを、広告主とメディアが提携して(タイアップ)作成し、広告主の商品・サービスを訴求する手法です。
すでにファンをたくさん抱えているメディアに出稿することができれば、そのメディアが持っている信頼度を広告出稿の際も借りられることが最大のメリットと言えるでしょう。
商品・サービスをリリースした直後は、思うように成果があがらず苦しい時期が続くことも少なくありません。ここまで紹介してきた集客方法を実施することはもちろんですが、もっとも大事なのは「誰に」「何を届けるか」です。
目先の集客手段ばかりにこだわりすぎず、自社の顧客となるユーザーに魅力的なコンテンツ(商品や体験や記事)を届けることを心がけましょう。