マーケティング関連の情報収集に使えるメディアとツールを紹介します

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    流行りや情報の移り変わりが激しいマーケティング界隈。マーケターの皆様には、日々の業務の他にも最新の情報を幅広くインプットし続ける努力が要求されています。(ただでさえ日々のお仕事も激務である場合が多いのに…)

    筆者も、当サイトの運用や記事更新、数社のお客様へのマーケティング支援、事業開発やビジネスアライアンス活動、SFAやMAを活用した営業支援など、そこそこ忙しくさせて頂いておりますので、日々のインプットまでやってられない!と思うこともしばしば……

    そこで本コラムでは筆者の独断と偏見を元に、『マーケターが必ず目を通しておきたいWEBメディア』と『情報収集を効率化するツール』をご紹介していきたいと思います。皆様の日々のインプットの効率化に貢献できれば幸いです!


    マーケターなら目を通しておきたいWEBメディア(ブログ)9選

    まずはWEBメディアのご紹介です。広告運用やSEO、デジタルキャンペーン事例やビッグデータ界隈の情報などなど、マーケターには幅広いインプットが求められます。より好みせずにすべてのメディアを更新分全記事読破する気持ちで読み漁りましょう!

    メディア記事のタイトルだけを見て”読みたい記事だけを読む”ようでは知識の幅は広がりません。興味の無いタイトルでもとりあえず全部読む、が重要だと思います。


    AdGang

    http://adgang.jp/

    株式会社PR TIMESの運営する「お洒落でナイスな広告をGang!」する事例紹介メディアです。国内だけではなく海外の最新事例が多く更新されており、デジタル広告もリアル広告も紹介されているため、非常に見応えがあります。


    AdverTimes(アドタイ)

    https://www.advertimes.com/

    株式会社宣伝会議の運営する企業のマーケティングやメディア、広報、広告クリエイティブなど、コミュニケーション分野を取り巻くニュースや情報を素早く入手することができる広告界の情報プラットフォームです。

    各領域の専門家が発信する連載コラムや、有名マーケター同士の対談記事など、宣伝会議ならではの取材網を活かしたコンテンツが目白押しです。


    DIGIDAY[日本版]

    http://digiday.jp/

    米「DIGIDAY」が配信している最新の海外ニュースを、株式会社インフォバーンと同社のグループ企業である株式会社メディアジーンが翻訳し運営するメディア。もちろん海外動向のみならず、日本独自の動向についても広く発信しています。

    広告詐欺大国・日本、インプの81%が該当との調査結果:アドフラウドの国際的状況を示す4つのグラフ
    ブランドセーフティ需要に恐れをなすパブリッシャーたち:「過ちに対して我々は代償を払っている」

    など、ちょっと過激でセンセーショナルな記事も多く、見ていて退屈しないメディア。個人的には一番更新を心待ちにしているメディアです。


    FASTGROW

    fastgrow_mv

    https://www.fastgrow.jp/articles

    Webメディアやイベントを通じて、若手経営人材向けに「事業成功に必要な知識」と「メンターや仲間との出会い」を提供するスローガン社が運営するWebサービス&メディアです。

    我々企業内マーケターは、彼らがターゲットとする若手経営人材ではないですが、急成長ベンチャーのインタビュー記事や対談記事は非常に刺激的で、インスピレーションを刺激されます。


    電通報

    https://dentsu-ho.com/

    もはや説明は不要でしょうが、電通グループから最先端の事例や動向を発信しているメディアです。「クリエイター」「プランナー」「リサーチャー」「コンサルタント」「プロデューサー」といった役割別のピープル検索が特徴的で面白いです。

    ペットオーナーの最新実態調査~データ編~
    1万人調査で判明した、生活者に重視される企業の“魅力”

    筆者は特に、上記のような電通グループの独自調査レポート記事が好きです。


    SMM Lab

    smmlab_fv

    https://smmlab.jp/

    アライドアーキテクツ株式会社が運営する、ソーシャルメディアマーケティングに特化した情報配信メディアです。

    Twitter・LINE・Facebook・Instagramといった主要SNS関連情報や、D2C・インフルエンサーマーケティング関連情報まで、SMM関連の最新動向を余すことなくキャッチアップできます。


    DML(DigitalMarketingLab)

    https://dmlab.jp/

    株式会社マクロミルのシニアプロジェクトマネージャーであり、ディーテラー株式会社の代表取締役社長の広瀬さんが運営しているメディアです。弊社のJuicerの開発やマネタイズに関する悩みなどもちょくちょく聞いてもらったりしています。

    DMLの素晴らしい特徴としては、最新動向を発信し続けるだけではなく、様々な用語やテクノロジーに関する『歴史や生い立ち』まで知れるというところではないでしょうか。

    広瀬さんの出版されている「アドテクノロジーの教科書」も一読の価値アリです。弊社では新卒社員の課題図書にしています。


    業界人間ベム

    http://g-yokai.com/

    筆者は87年生まれのアラサーですが、ベム氏は82年の旧旭通信社(現ADK)新卒入社という経歴。広告業界経験の浅い人間と、超ベテランさんとの圧倒的な差を魅せつけられる…そんなブログ。

    様々な業界動向や流行りに対して、ベム氏独自の見解や意見が述べられており、業界の最先端の人の思考を脚色なしに覗ける貴重なブログです。

    残念ながら2020年頭に運営が終了していますが、過去記事をしっかりと読み込むことをおすすめいたします。


    東京都立 戯言学園

    http://www.zaregoto-gakuen.com/

    ゲーム・アフィ系……etcなどの業界別プレイヤーの決算まとめ記事や、上場ベンチャーの時価総額まとめ記事、新興市場のプレイヤー動向記事など、手間のかかりそうなコンテンツが盛りだくさん。単純にすごい。

    戯言さえ見ておけば我が物顔で知った風なことが言えてしまいそうです。(恥ずかしいので言わないですが)
    唐突にアップされるグルメレポートの記事が意外と熱いです。


    WEBメディアからの情報収集を効率化するツール

    上記で紹介したメディアの他にも目を通しておくべきメディアは数多く存在します。しかし、そんな大量のメディアをすべてブックマークしておくのは大変です。そこで下記の2つのサービスを筆者は推奨しています。


    feedly

    おそらくマーケターの皆様には説明は不要かと思いますが、RSSリーダーをご利用されるのが良いでしょう。数あるRSSリーダーの中でも、モバイルアプリとの互換性もあり、「あとで読む」機能や「シェアのし易さ」などの点で、筆者はfeedlyをおすすめしています。

    導入方法や設定方法についての解説記事は、下記の記事がわかりやすいです。

    PC設定のカルマ:RSSリーダー feedlyを使ってみよう


    Googleアラート

    マイ アラートにキーワードを登録し取得条件を設定しておくと、そのキーワードに関連するコンテンツをgmailで受け取ることができるようになります。Googleの通常検索同様、AND条件やOR条件、除外設定も出来ます。

    個人ブログで自社ツールの紹介をして頂けていたりなどの思わぬ発見があり、とても重宝しています。


    まとめ:インプットだけでは意味が無い。アウトプットの習慣化を。

    ”アウトプットなきインプットは悪である。”

    これは筆者が入社したての頃に先輩社員に言われた言葉です。確かにその通りですね。アウトプットすることを前提にインプットをしている場合と、ダラダラととりあえずメディアをチェックしている場合では、インプットの質に相当の差が出ているはずです。

    ・ブログで記事を書いてみる
    ・SNSでその記事に対する見解を述べてみる
    ・社内の他のメンバーとその記事についてディスカッションをしてみる

    など、方法は問いませんので、アウトプットの習慣化とセットで、上記のメディアやサービスを利用してみてはいかがでしょうか。