【5分でわかる】GTM(Googleタグマネージャー)の設定方法
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2024.07.05
2021.10.11
2022.12.23
フォロワー数を増やすことは、Instagramを運用する中での大きな悩みのひとつです。
ただやみくもに投稿を繰り返すだけでは、なかなかフォロワーを増やすことはできません。
また単純に数だけを増やしたとしても、フォロワーの属性と投稿内容がマッチしていなければ、目的とする結果が得られない場合もあるため注意が必要です。
Instagramのフォロワーを増やすための効果的な方法と、具体的な施策について解説します。
Instagramのフォロワー数を増やすことは、アカウントの運用にとって非常に重要なポイントです。
しかし目標や目的を明確にせず、数だけを追ってしまうと、後々後悔することにもなりかねません。
まずはどういった方向性でフォロワー増を目指すべきか、そのポイントからお伝えします。
Instagramのフォロワー増を目指す際、やみくもに数だけを追うことは決して得策ではありません。
数だけ増やしても、ジャンルや興味がマッチしていなければ、フォロワーに興味を持ってもらえず、投稿に反応してもらえないためです。
ポストした内容に共感してもらうためには、興味関心が共通しているユーザーにフォローしてもらうことがとても大切になります。
単にフォローしてくれるアカウントを増やすのではなく、ファンを増やす気持ちで取り組むことがポイントとなるのです。
フォロワーを増やす際には、増やした先にどのようなことを達成したいのかを明確にすることも重要です。
など目的がはっきりしていないと、無意識のうちに投稿内容や訴求がブレてきてしまうこともあります。
また目的によってフォロワーの増やし方や、行動が異なってくることもありますので、とても重要なポイントとなるのです。
まずはフォロワーを増やして何をしたいのか、その目的をしっかりと確立することからはじめましょう。
アカウント運用の方向性のひとつとして、投稿ジャンルやテーマを定めることもとても重要です。
ジャンルやテーマを決めることで、どのような人たちに見てもらいたいアカウントなのかがより明確になります。
Instagramのユーザーは、20代~30代の女性がメインだとされています。
しかし同じ世代の女性であっても、ライフスタイルや興味関心はそれぞれで全く違うものとなるのです。
いわゆる「ターゲット層」をしっかりと見極めて発信しなくては、せっかく良い情報を発信していたとしても思うような反応は得られません。
たとえば投資に興味のある層に向けて育児情報を一生懸命発信しても、フォロワーにつながらず思うような反応が得られない場合もあります。これはジャンルのミスマッチによるものです。
またジャンルが定まらずさまざまな情報を発信していては、ユーザーも困惑して離れて行ってしまいかねません。
こうしたミスマッチを防ぐためにも、アカウントのジャンルやテーマはしっかりと定めて運用することが重要になるのです。
気になった投稿があった際には、フォローする前にプロフィールをチェックするというユーザーも少なくありません。
プロフィールを見ることで、そのアカウントがどのようなものなのかや、自信の興味関心に合うかどうかを判断するためです。
プロフィール欄が白紙状態では、せっかくのフォロワー増の機会を逃してしまいかねません。
まずはどんなアカウントなのか、どのような情報を発信しているのかが一目で伝わるような、わかりやすいプロフィールにすることが大切です。
そのうえで投稿を見てもらいたい人たちの、年代や興味に合った見た目になるような工夫も必要でしょう。
またアイコン画像もとても重要です。人となりが伝わる画像や、印象に残るような画像を選ぶようにしましょう。
どういった内容にすればよいかわからない場合には、同じジャンルのフォロワーが多いアカウントをいくつか参考にするとよいです。
共通するような書き方や伝え方がありますので、まずはそれらをまねてみるのもよいかもしれません。
読み手に伝わりやすくするためにも、アカウントのジャンルだけでなく、投稿内容もコンセプトやテーマに沿ったものにすることが重要です。
具体的にどのような点を意識して投稿すればよいのか、解説していきましょう。
ポストの内容はテーマやジャンルに沿った内容になるよう、一貫性を持たせることが重要です。
複数の投稿をさかのぼってみたときに、伝える内容や情報がバラバラだと、興味を失ってフォローするのをやめてしまうこともあるためです。
内容がバラバラであれば、当然アカウント自体が伝えたいことも伝わらなくなってしまいます。
ユーザーが自分に役立つ情報を発信してもらえそうだと期待できるよう、テーマやジャンルに沿った投稿内容にすることが大切なのです。
Instagramは、画像を最大限に活用できるのが最大の利点です。
おしゃれな印象の画像などは、多くの人の目を引くためフォロワー増につながりやすい傾向にあります。
ただしありきたりな画像では、ほかの投稿に埋もれてしまうこともありますので、パッと目を引くような構図や、色彩の画像など工夫をすることも重要です。
ジャンルにあった画像や写真の印象や構図などもありますので、類似ジャンルの投稿画像を比較研究してみるのもおすすめです。
Instagramのプロフィールを開いた時に表示される、投稿画像一覧のことをギャラリーといいます。
このギャラリーに統一感があるほどユーザーの印象は良くなる傾向にあるため、画像を投稿する際はその点を意識することが重要です。
左上から右へと順に、3枚ごとに最新の投稿がならぶようになっているため、9枚組み合わせて一枚のの大きな画像になるよう投稿するのもひとつの方法です。
またギャラリーページの統一感もポイントとなります。背景色をそろえたり、色味のトーンと整えたりするだけでも、ギャラリーの統一感がぐっと増すことでしょう。
写真の撮り方や加工、世界観や雰囲気を統一させるだけで印象は大きく異なります。ここも属性に合わせると、効果的にフォロワーを増やすことにつなげられます。
Instagramの強みは、画像で視覚的に情報を伝えられる点にあります。
画像にキャプションなどをつけることで、インパクトを与えつつ伝えたいことを発信できます。
ただし、一枚の画像の中にあれこれと詰め込みすぎるのはNGです。
画像の大きさには限界があるため、情報量が多すぎると読みにくく、伝わらないものになってしまいます。
画像に文章やキャプチャーを追加する場合は、視覚的にも伝わりやすく、ぱっとみて内容が理解できるようにまとめることが大切です。
はじめて投稿を見たユーザーにフォローしてもらうためには、次の投稿も見たいと思ってもらえるかどうかがポイントとなります。そのためには、
などに期待を持たせるような内容にすることが重要です。
たとえば特集や連載を組むような形で一定期間同じテーマで投稿する方法もおすすめです。
ある程度のフォロワー数を保持しているアカウントなら、フォロワーを対象に投稿内容に関するアンケートを取り、反応を見ながらポストするのもよいでしょう。
アカウントをフォローしてもらい、かつなんらかの行動へとつなげてもらうためには、投稿内容にしっかりと反応してもらえるユーザーを増やすことが大切になります。
そのためにも、興味関心が近く共感してもらえるユーザーの目に触れるようにするのがポイントです。
よりジャンルの近いユーザーへ、投稿を届けるためのテクニックをいくつか紹介します。
Instagramでは投稿に任意のハッシュタグをつけることが可能です。またハッシュタグ検索をすれば、そのタグが付けられた投稿がヒットするような仕組みになっています。
さまざまなハッシュタグの使われかたがありますが、フォロワー増へとつなげるためには、ジャンルに合ったシンプルなハッシュタグを使うのがポイントです。
一部ジャンルやユーザーのなかには、文章のようにハッシュタグを連ねる人もいます。
しかしこうしたハッシュタグは、検索しても投稿が引っ掛からないためフォロワー増にはつながりません。
近いジャンルの投稿を参考に、どのようなハッシュタグが使われているのか、検索数や反応を見て選ぶとよいでしょう。
Instagramでは、1投稿につき最大30個までハッシュタグをつけることが可能です。
以前は少しでも多く露出をするために、最大数である30個のハッシュタグをつけて投稿していた人もたくさんいました。しかし現在は、10個程度にとどめるのがよいとされています。
その理由のひとつが、ごちゃごちゃとした見た目の悪さです。
ハッシュタグはつけ過ぎてしまうと、鬱陶しく見えることや売り込み感が強くなる可能性もあります。
ハッシュタグが多すぎる投稿は、エンゲージメント率(投稿への反応)も下がってしまうこともわかっているため、控えめにした方が無難でしょう。
また多くのハッシュタグが付いていると、ハッシュタグの検索結果に表示されなくなるケースが増えていることも理由としてあげられます。
検索でたどり着いてもらう目的でハッシュタグをつけているのに、多すぎることを理由に検索から省かれてしまっては意味がありません。
ちなみに現在はハッシュタグを10個前後と控えめにした方が、「トップ」に選ばれる確率が高くなる傾向にあります。
これらのことから、ハッシュタグの数は10個前後がおすすめだといえるでしょう。
2~3日に1度のペースで投稿するのがおすすめです。
もちろん毎日1回継続的に投稿できれば、それだけ露出も高まり、フォローの機会もアップするでしょう。
しかし毎日キッチリと投稿し続けるのは、想像する以上に大変なことです。
最初は気合を入れて毎日投稿していたとしても、そのうちしんどくなって頻度が下がってしまうこともあります。
投稿期間が開いてしまえば、モチベーションの維持も難しくなりますし、ユーザーも離れて行ってしまいます。
こうした理由からも、毎日投稿は避けて2~3日に1回のペースで投稿するようにするのがおすすめなのです。
もしも負担でなければ、毎日投稿すること自体はまったく問題ありません。
ただし1日に複数回投稿するのは、鬱陶しく感じてしまう人もいるため避けたほうがよいでしょう。
ジャンルや内容によっても更新頻度やペースは異なります。
ターゲットのライフスタイルなども踏まて、どういったペースで投稿するのか計画的に考えることが大切です。
Instagramの投稿は、あっという間に流れて行ってしまいます。
興味関心の近いユーザーの目に少しでもつくよう、投稿時間やタイミングを工夫することも重要です。
たとえば通勤中やランチタイム、就寝前などは、一息入れてInstagramを開く可能性が高い時間帯です。
ターゲットとなる属性のライフスタイルに合わせて、ゆっくりとみてくれそうな時間帯に投稿をすると効果的でしょう。
もっともおすすめとされる時間帯は、夕飯時から就寝前の17時~22時ころの時間帯だとされています。
ただし同じように考えて投稿する人も多く、せっかくあげた投稿が埋もれてしまいやすいといった問題もあります。
投稿を目立たせたいのであれば、早朝6時~7時の時間帯を狙ってみるのもおすすめです。
プロアカウントであればインサイト機能が使えるので、フォロワーの活動が活発な時間帯を見定めて投稿するのもよいでしょう。
通常、ストーリーズは投稿から24時間経過すると消えてしまいます。
ですがハイライトにまとめておくことで、24時間が経過した以降も見られるようにできます。
投稿ジャンルやテーマごとにまとめておくことで、ユーザーが興味をもってみてくれる機会が増えるということです。
ハイライトを作成するのは手間ですが、投稿を1件ずつ見てもらうよりも、効率よくどんなアカウントなのかを知ってもらえる利点もあるのでやる価値ありはあります。
投稿数やストーリーズの頻度が増えてきたら、習慣的にまとめるようにするとより効果的でしょう。
投稿だけではフォロワー増につなげるのは困難です。
Instagramでが、1対1のコミュニケーションも、フォロワー増において非常に重要なポイントとなります。
自分が投稿時につけたハッシュタグや、関連するハッシュタグで検索して表示されたアカウントに対して、いいねやフォローをするのもおすすめです。
いいねをしてもらえたユーザーは、あなたの投稿やプロフィールに興味を持って、アカウントページまで来てくれるかもしれません。
ただしいいねをしたからといって、必ずしもフォロワーになってもらえるとは限りません。
あくまでも自分を知ってもらうためのきっかけのひとつととらえて、コミュニケーションをとるのがポイントです。
投稿に対してコメントをもらったときには丁寧に返信するなど、コミュニケーションを取ることも重要です。
コメントをしてくれた人は、その対応次第でフォロワーとなってくれる可能性もあります。またそれを目にしたほかのユーザーも、あなたの対応に感激してフォローしてくれる場合もあるでしょう。
ポイントは、できるだけ誠実に対応することです。
面倒に感じるかもしれませんが、ファンになってもらえるよう心を込めて対応することがポイントとなります。
ただしすべてのコメントに返信をしようと気負ってしまうと、かえって負担になってしまう場合もあります。
バランスを見極めるのはむずかしいところですが、区切りを考えて対応するようにしましょう。
同じジャンルのアカウントはすべてライバルととらえ、あまり交流しないほうがよいと考えている人もいるかもしれません。
ですが同じジャンルのインフルエンサーに投稿内で紹介してもらうことによって、爆発的にフォロワーが増えるケースも決して珍しくはありません。
同じジャンルのフォロワーに紹介してもらえるということは、自身のアカウントにとっても、相性のいいユーザーだということです。
インフルエンサーに紹介してもらえる機会はそう簡単にはないかもしれませんが、お互い接点を持っていれば可能性はゼロではありません。
ライバルといっても敵視せず、いいねや紹介、コメントなどで程よく交流しておくことをおすすめします。
Instagramを運用していく中で間違いなく壁となるのが、いかにしてフォロワーを増やしていくかということです。
フォロワー増を目指しつつ運用をしていくためには、アカウントのジャンルやテーマに沿った投稿と行動がカギとなります。
施策にとらわれて数ばかりを追うのではなく、コミュニケーションをとりながら、ファンを増やす気持ちで取り組むことがポイントとなるでしょう。
また、Instagramを活用して、マーケティング活動を行う場合、自社アカウントでの運用に加えて、すでに市場(=フォロワー)から信頼を獲得しているインスタグラマーをアサインするという方法もあります。もし、この手法にご興味がありましたら、以下から資料をご覧下さい。