【5分でわかる】GTM(Googleタグマネージャー)の設定方法
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Instagramで多くのエンゲージを得るためには、興味をもつ人の目に少しでも多く触れられるよう、投稿時間を工夫することが重要です。
Instagramには高い反応が得られる投稿時間がいくつかあります。
しかし、必ずしも万人にとってその投稿時間がベストだとは限らないため、自身のジャンルや投稿内容にあわせた投稿時間を見つけることが重要です。
本記事ではおすすめの投稿時間や、ジャンルに合わせたベストな投稿時間の見つけ方について解説します。
アクティブユーザーの集中する時間帯は、Instagramの投稿時間にも適した時間帯だといえます。
具体的には以下が挙げられます。
おすすめの投稿時間は複数あり、それぞれ特徴が異なりますので、時間帯に分けて詳しく解説します。
1日の中でもっとも多くのアクティブユーザーが集まる時間帯が、夕食後から就寝前の時間帯です。
具体的な時間でいうと19時以降~22時ころまで。
帰宅をして夕食を食べた後や家事を終えた後、子どもを寝かしつけて一息ついたころなど、多くの世代の人たちがスマートフォン片手にくつろぐ時間帯です。
「Instagramのゴールデンタイム」とも呼ばれており、投稿時間としてもっともおすすめされることの多い時間帯でもあります。
ただし22時以降は、時間が経過するごとに反応が下がっていく傾向にあります。
投稿するなら遅くとも21時台に投稿しておくのがよいでしょう。
12時~13時の時間帯も、多くの人がInstagramを利用する時間帯です。
この時間帯はちょうどランチタイムにあたる時間です。
ランチタイムの時間帯は日中仕事をされている人が、ランチ休憩の際にInstagramを閲覧していることが容易に想像できるでしょう。
ビジネスマンやOLなど働く人だけでなく、学生などもランチ休憩にInstagramをチェックしたり、友達と楽しんだりしています。
13時以降も夕方にかけてそれなりのアクティブ数を保ち続けているため、主婦層も含めたさまざまな年代やライフスタイルの人たちが利用していると推察されます。
ランチタイムの閲覧に間に合うよう、12時前に投稿してしまうのがおすすめです。
7時から8時にかけての時間帯もまた、多くの人がInstagramを利用する時間帯です。
出勤・通学時間を利用して閲覧する人が集中するのがその理由です。
この時間帯は、暇つぶしや情報収集の目的で、Instagramを開くというユーザーが多い時間帯でもあります。
朝起きてすぐにInstagramをチェックするという人も多いので、可能であれば6時台など早朝に投稿してしまうのがよいでしょう。
Instagramのアクティブユーザー数をもとにして考えるのであれば、夕方から就寝までの時間帯が最も投稿に適したおすすめの投稿時間だといえます。
しかし一般的なおすすめの投稿時間が必ずしも、自信の投稿ジャンルとマッチするとは限りません。
ジャンルのユーザーが、どういったライフスタイルを送っているのか想像することも大切です。
たとえば主婦層や子育て世代へ向けた情報を発信する場合には、夜間だけでなく平日のランチタイムや14時~15時頃も反応がいい時間帯です。
また早朝やランチタイムと比べると、ゆったりと買い物が楽しめる夜間帯のほうが、商品の購入へつながりやすい傾向があります。
商品販売などを行っているアカウントの場合には、こうした行動がとりやすい時間帯にあわせて投稿することにより、コンバージョンを高める効果も得られます。
このようにInstagramを投稿する際は、ターゲットユーザーが積極的に閲覧する時間帯や、行動しやすい時間帯にあわせて投稿するようにすることでエンゲージメント率を高めることもできるのです。
同じジャンルの投稿でも、アカウントによってエンゲージメント率の高い時間帯が異なる場合もあります。
より効果の高い投稿時間を見極めたいのなら、インサイト機能を活用して反応の世時間帯を見極めることをおすすめします。
インサイトは、プロアカウントに切り替えることで利用できるようになる、無料のアクセス解析機能です。
プロアカウントを利用していない方は、ぜひこの機会に切り替え、インサイト機能を利用してみるのもよいでしょう。
フォロワーが100人以上のアカウントであれば、インサイトのオーディエンスセクションでフォロワーのアクティブ数が確認できます。
具体的にはフォロワーがInstagramにログインをして使用している、曜日や時間帯がわかるのです。
フォロワーのアクティブ時間を把握できれば、そのフォロワーの目に留まりやすい時間帯を狙って投稿することが可能です。
もちろんすべてのフォロワーが同じ時間帯にInstagramを利用しているとは限りませんが、アクティブ率が高い時間帯に合わせることは非常に効果的だといえるでしょう。
多くの人が見てくれる時間帯と、実際に行動を起こしてもらいやすい時間帯が、必ずしも一致するとは限りません。
まずは複数の時間帯に分けてテスト投稿を行い、それぞれの投稿の「投稿インサイト」を確認しましょう。
投稿インサイトでは、インタラクション数やインプレッション数、リーチ、プロフィールへのアクセス、ウェブサイトのクリック、フォロワーの分析などが確認できます。
繰り返し時間を決めて投稿することで、どの時間帯の投稿によい反応が集まりやすいのかが見えてくるはずです。
もちろん投稿内容次第で反応は異なるため、何度も繰り返しテストを行うことが重要となります。
ある程度反応のいい投稿時間が見つかったら、できれば一定期間その時間帯に固定して投稿を行うのがおすすめです。
ばらばらな時間帯に投稿するよりも、同じ時間に定期的に投稿したほうが、フォロワーもそれにあわせて定期的にチェックしてくれるようになります。
それに伴い、習慣的にいいねやコメントなどをしてくれるフォロワーも増えてくることでしょう。
いいねやシェアなど、ユーザーからの反応を示すエンゲージメントスコアは、アカウントの質を測るための指標のひとつにもなります。
ひとりでも多くのフォロワーがあなたの投稿に反応してくれるよう、フォロワーが目にしやすく行動しやすい時間帯あわせて定期的に投稿することも、非常に効果的な方法だといえるでしょう。
少しでも多くの反響を得るためには、多くのアクティブユーザーがInstagramを利用する時間帯にあわせて投稿するのがポイントです。
もっとも多くのユーザーがInstagramを利用する、夕食後から就寝までの時間帯にあわせて投稿することで多くのユーザーに投稿を見てもらえる機会が高まるでしょう。
ほかにも自身のアカウントのジャンルやフォロワーがアクティブな時間を見つけて、その時間に合わせて投稿するのもおすすめです。
まずは当記事でおすすめする時間帯での投稿を試しつつ、自身のジャンルに適した投稿時間を探ってみてはいかがでしょうか。