Crosstalk クロストーク02

最先端テクノロジーで切り拓く!
マーケティングツール
「Juicer」とは?

  • RYUICHI
    TOKUGAMI

    Speaker

    得上 竜一

    株式会社PLAN-B
    システム開発本部
    テック&データラボ部 技術統括

    2005年、ビッグデータ系の法人を設立、代表取締役に就任。2016年にはMicrosoft MVP for DataPlatformを受賞。翌年、Microsoft MVP for AI 受賞。2017年に中途採用でPLAN-Bに入社し、現在はシステム開発本部でJuicerが持つデータに価値を与える仕事に従事。

  • SEIICHI
    OKADA

    Speaker

    岡田 誠一

    株式会社PLAN-B
    Juicer事業部
    部長

    2013年に中途入社。2015年に新規事業の「Juicer」を企画立案、リリース。Juicerのプロダクト責任者。

得上 竜一

システム開発本部
テック&データラボ部 技術統括

2005年、ビッグデータ系の法人を設立、代表取締役に就任。2016年にはMicrosoft MVP for DataPlatformを受賞。翌年、Microsoft MVP for AI 受賞。2017年に中途採用でPLAN-Bに入社し、現在はシステム開発本部でJuicerが持つデータに価値を与える仕事に従事。

岡田 誠一

株式会社PLAN-B Juicer事業部
部長

2013年に中途入社。2015年に新規事業の「Juicer」を企画立案、リリース。Juicerのプロダクト責任者。

最先端テクノロジーで切り拓く!
マーケティングツール「Juicer」とは?

最先端テクノロジーで切り拓く!
マーケティングツール
「Juicer」とは?

PLAN-Bが開発するマーケティングツール「Juicer」。
国内導入サイト数は3,000社を超え、サイト改善やWeb施策で高い成果を残し続けています。
Juicerは、どのような魅力を持ったツールなのでしょうか?
Juicer事業部部長の岡田誠一と、「データの商品化」を進める
データサイエンティストの得上竜一が、Juicerの魅力や今後について詳しく語ります。

SESSION 01 急成長を遂げる
「マーケティング管理市場」とは?

Q Juicerというツールは
どのような市場に属しているのでしょうか?

岡田

Juicerはマーケティング管理市場に属したツールです。マーケティング管理とは、ざっくりいうとマーケティングに必要なデータを管理・最適化することを指します。
この中には、メール配信エンジン・統合型マーケティング支援ツール・アクセス解析ツール・入力フォーム最適化ツールなど、さまざまなツールやサービスが含まれています。デジタルテクノロジーの発展によって注目を集めるようになり、2014年頃から右肩上がりの成長を続けています。

Q マーケティング管理市場が注目を集める理由は何でしょうか?

得上

2017年時点でスマートフォン所有率は78%を超え、私たちは1日の多くの時間をスマートフォンやパソコンの画面を見て過ごしています。人とインターネットが接している時間が飛躍的にのびて、ネット上には人の行動履歴が膨大なデータとして集まっています。
このデータを上手く管理・活用できれば、顧客の理解が深まったり、自社のユーザーが本当に求めていることが見えてきたりと、企業のマーケティング活動に大きな影響を与えます。
とはいえ、あまりにデータの量が多すぎて人の手に負えないのが現状です。そこでAI(人工知能)やディープラーニングといった最先端技術でデータを管理活用するツールが注目を集めているんです。

岡田

この業界は、ビッグデータ・ディープラーニング・AI・IoTなど、毎年のように新しいバズワード※が飛び交い、さまざまなサービスやツールが生まれています。反面、サービスもツールも市場もまだまだ未完成なので、試行錯誤を重ねながら市場を作っているというフェーズですね。だからこそ、何がトレンドになるかわからないし、ひとつのサービスの登場で業界の流れがガラリと変わることもあります。
※バズワード
IT関連業界に見られる流行語。人によってイメージや内容に違いがあり、明確な定義や範囲が定まっていないのが特徴。

SESSION 02 マーケティングがワクワクする!
「Juicer」とは何か?

QJuicerとは、どのようなサービスなのでしょうか?

岡田

Juicerは、お客様をよりよく知るためのマーケティングツールです。年齢・性別・感情など、既存のサイト解析ツールからは見えづらい来訪者の人物像を“見える化”して、Webサイトの改善やターゲットを絞ったメール・広告配信といったWeb施策に活かすことができます。
一般的な解析ツールがデータから来訪者の傾向や意図を読み解く必要があるのに対して、Juicerは専門知識がない方でも直感的に理解できるような表現を用いています。
さらに、実際に施策に落とし込み効果を測定できるのも特徴です。解析・人物像の把握・施策・効果検証など、Webマーケティングにおけるすべての工程をはじめての方でもストレスなく行えるように、さまざまな機能を搭載しています。

得上

Juicerは、国内3,000社以上のサイトに導入されていて、無料で手軽に利用することができます。現在、Juicerには5億を超えるオーディエンスデータが蓄積されていて、そのデータをAIで解析することで、どんな人が何を目的にサイトに訪れていて、このサイトに何を期待しているかを推定することができるんです。AIとか解析とかってなんとなく難しいイメージを持っている方もいるかもしれませんが、それを意識させることなく誰でも使えるのがJuicerの魅力です。

岡田

得上さんのいうように、Web担当者の方々が楽しみながらサイトを改善、またはWebマーケティングを実践できるようにするのがJuicer開発の大きなテーマです。学生の方々にとってはわかりづらい部分もあるかもしれませんが、Web解析とかマーケティングって、数字とにらめっこして頭を悩ませながらやることが多くて、とてもややこしいんですよ。専門家ではない企業のWeb担当者にとっては苦しい部分があって、それをもっと楽しめるようにしたいという想いがありました。マーケティングをより直感的に、ワクワクしながらできるようにすることを目指して開発を続けています。

SESSION 03 ゼロから市場を開拓する!?
刺激にあふれたJuicer開発現場

Q 今後のJuicerの展望について教えてください

岡田

Juicerの最終形態としては、専門家と企業関係者がひとつの画面を見ながらワイワイ意見し合えるような形をイメージしています。画面の横にチャットのタイムラインのようなものがついていて、そこに誰かが悩みを書いたら、誰かが返信してくれて、すぐに改善や施策に移れるような、リアルタイム性があるツールに進化させていきたいですね。
また、現在Juicerに集まるデータを使った「データの商品化」を展開しています。しかし、このサービスをさらに拡大させるには、まだまだデータが足りていないというのが現状です。「いかにデータを集めるか?」も今後の課題のひとつですね。データに関しては得上さんの領域なので、お願いしてもよろしいですか?

得上

はい(笑)Juicerにとってデータは、2つの意味で大きな役割を持っています。ひとつは、「ユーザーをよりよく理解するための素材」という本来の意味、もうひとつが「データを企業に販売する」という商品としての意味です。データは、そのままにしておくとただの数値や文字列の塊です。しかし、それを整理・分類・分析することで、「人の心」を知るための重要な要素になります。
データの売り買いが盛んに行われているアメリカに比べると国内では少なく、事業として行っているのはPLAN-Bを含めて数社しかありません。まさに今、市場を開拓しているというフェーズで、ある意味では無限の可能性が残された市場だといえます。
最終的な目標は、法人・個人にかかわらず「欲しいと思ったデータが欲しいときに欲しい人にすぐ届く」という世界を作ること。今後はより多くのデータを入手するために、グローバル展開も視野に入れて開発を進めていきます。

Q まだまだ開発が続くJuicerですが、
このツールの開発に携わることの魅力は何でしょうか?

得上

データサイエンティストという僕の立場からいうと、世の中にまだでてきていない理論を実践投入できるのがJuicerに携われる魅力です。サイトに訪れる人物像の形成や把握という部分は、そもそもデータがなければはじまりませんし、量が少ないとできることが限られてしまいます。
その点、Juicerには本来一社では収集できないような膨大なデータがありますし、今後もどんどん増えていきます。そのため、データのまとめ方や加工など、さまざまな方法を実践で試すことができます。さらに、試したことの反応がすぐに返ってくるのも魅力的です。試行錯誤を繰り返しながら、精度が高まっていくのを感じられるのは、ゼロから何かを創りたいと考えている方やエンジニアを目指す方々にとって魅力的だと思いますね。岡田さんから見るといかがでしょうか?

岡田

得上さんの意見と似ていますが、やはり成功と失敗を繰り返し体感ができることが魅力だと思います。エンジニア志望の方にとっては、ゼロベースで機能を開発することもできますし、今ある機能を改善して高めていくこともできます。
また、イノベーター理論やランチェスター戦略など、さまざまなマーケティング理論を実践できる場であることも魅力のひとつです。知識として知っていても、その理論を自分で試したり、効果を体感できる機会は意外とありません。Juicerに携わると、マーケティング理論を実践してユーザーがどのように動くのかなど、実際に試せる機会が多くあります。それを日々体感できるのは、マーケティングに興味がある方にとっては刺激的だと思います。

Others

その他インタビュー