YouTuber事務所一覧12社を調査!特徴や内容を紹介!
SNSマーケティング
最終更新日:2024.12.25
TikTokで商品を見て、「欲しい」「買いたい」と思うのは、どのようなコンテンツなのでしょうか。
TikTokでは、投稿をきっかけに商品が話題になることも珍しくありません。一方で、多くの人に見られるコンテンツと、実際の購入につながるコンテンツは、必ずしも同じとは限りません。
前回の調査では、TikTokで商品を知った人が、購入前にどのように情報を集め、最終的にどこで購入しているのかを調査しました。
今回は、購買につながったコンテンツそのものに焦点を当て、TikTokで見つけた商品を購入した経験がある500名への調査から、購入理由やコンテンツ形式、クリエイターとの関係性をもとに、その特徴を見ていきます。
本記事の調査結果や画像を引用する場合は、「株式会社PLAN-B」の名前を明記のうえ、引用元として本記事のリンク設置をお願いいたします。
※グラフの数字は小数点第2位を四捨五入しているため、合計が100%にならない場合があります。
【結果】
購入理由は「商品が自分に合いそうだと感じた」が44.4%で最多。
【考察】
商品の魅力そのものだけでなく、「自分が使ったらどうか」と自分ごと化できることが、購入を後押ししている要素の一つと考えられる。
【結果】
購入者の68.4%が、以前から見たことのあるクリエイターの投稿をきっかけに購入。
【考察】
何度か投稿に接触するなかで生まれる親しみや信頼が、購入判断に影響していると推察される。

価格や話題性だけではなく、「自分に合う」と感じられることや、発信内容への信頼感が、購入を検討するうえで重要な要素となっていることがわかります。
TikTokで購買につなげるためには、実際の使用シーンや使用感を具体的に伝え、どのような人に適しているのかを具体的に示し、ユーザーが自分ごととして判断できるコンテンツを設計することがポイントといえそうです。

続いて、 購入のきっかけとなったコンテンツの形式を調査したところ、「ショート動画」(42.8%)が最も多く、購入につながる重要な接点となっていることがうかがえます。 次いで「ショート動画とライブ配信の両方」(24.6%)となり、さまざまな形式のコンテンツに触れながら商品への理解を深めているケースもあると考えられます。
また、ライブ配信をきっかけに購入した人では、「説明で他商品との違いが理解できた」(44.0%)、「特徴を知り自分に合うか判断できた」(36.6%)、「質問回答で不安が解消された」(35.0%)といった理由が上位となり、商品の魅力だけでなく比較・検討段階の具体的な情報が重視されていることがうかがえます。
ライブ配信を活用する際は、商品の特徴を紹介するだけでなく、他商品との違いや使用シーン、どのような人に向いている商品なのかなど、購入を迷うポイントを解消する情報を届けることが重要だと考えられます。

TikTokで見て購入した商品を紹介していたクリエイターとの関係性について調査したところ、「何度か見たことがあるクリエイター」(35.6%)が最も多く、次いで「普段からよく見ているクリエイター」(32.8%)となりました。 両者を合計すると、購入者の68.4%が、「以前から投稿を見ていたクリエイター」の紹介をきっかけに商品を購入していることがわかりました。
TikTokでは、ユーザーの興味・関心に応じた投稿が表示されることから、同じクリエイターの投稿に複数回接触する機会も生まれやすいと考えられます。こうした継続的な接触を通じてクリエイターや発信内容への理解が深まることも、購入につながる要素の一つである可能性があります。
一方で、初めて見たクリエイターの投稿から購入に至るケースも一定数見られました。おすすめフィードを通じて、これまで知らなかった商品やクリエイターと出会う機会が生まれやすく、新たな出会いがそのまま購買につながる可能性がある点も、TikTokの特徴の一つと考えられます。
今回の調査では、TikTokのコンテンツでは「自分に合うか」「他の商品と何が違うか」など、商品を具体的に理解し、購入を判断するための情報が重視される傾向が見られました。こうした結果から、TikTokで購買につなげるうえでは、ユーザーが商品を自分ごと化し、納得して購入を判断できる情報を届けることがポイントになるでしょう。
また、前回の調査では、TikTokで商品を知った人の約9割が購入前に追加で情報収集していることもわかっています。今回の結果も踏まえると、最初に商品と出会うコンテンツだけでなく、その後の検討段階でユーザーが必要とする情報まで意識したコンテンツ設計が求められます。
さらに、購入者の約7割は以前から見たことのあるクリエイターの投稿をきっかけにしており、購入理由でも「コンテンツ内容が信頼できた」が上位となりました。ここから、クリエイターを起用する際は、フォロワー数や再生数だけでなく、ターゲットとなる視聴者との親和性や普段の投稿への反応から、視聴者との関係性や信頼感まで確認することが重要だと考えられます。
こうした結果から、TikTokでは、「誰に伝えてもらうか」「何を伝えるか」に加え、商品との出会いから購入検討までのどの段階で情報を届けるかまで含めてコンテンツを設計することが、購買につなげるポイントになると考えられます。
TikTok活用を進めたいものの、「自社の商品に合ったクリエイターの選び方がわからない」「購買につながるコンテンツのつくり方を知りたい」「TikTok Shopを含め、TikTokを売上につなげていきたい」といった課題をお持ちの方は、ぜひお気軽にご相談ください。商品や販売体制に合わせたTikTok活用方法をご提案します。